待ち合わせに遅れてしまったとき、渋滞に巻き込まれたとき、あなたならどうする?

とりいそぎ相手に電話をして居場所を伝えるという人がほとんどだろうが、これ、結構、焦るものだ。

自動で自分の居場所が自動で、待ち合わせ相手に伝わればと、思ったことはないだろうか?
iPhoneなら、そんな望みも叶えてくれるのだ。それが、glympseというアプリだ!

これがあれば、これからの待ち合わせスタイルも変わるかもしれない!

■glympseとは?
glympse は、リアルタイムでiPhoneから位置情報を取得し、それを気軽に知り合いにメールで共有することができるアプリだ。その位置情報は分かりやすく地図上に表示され、さらにglympseアプリからのみならず、普通のブラウザからも確認することができる。そのため、iPhoneユーザに限らず誰にでも自分の居場所を伝えられるサービスなのだ。また、面倒なユーザ登録が必要ないので、すぐ利用できるのも魅力的だ。

メール送信画面(左)と位置共有画面(右)

■リアルタイムで位置が共有できる
自分の居場所を共有する方法は簡単だ。glympseで自分の居場所を取得し、その位置情報をglympse経由で相手に送るだけだ。位置情報を取得したら、画面から、連絡先、共有時間、メッセージ(オプション)、行き先(オプション)の情報を入力して送信する。メールを受け取った相手は、メールに記載されているリンクからリアルタイムで相手の位置を確認できるというわけ。
自分と相手の居場所をリアルタイムで確認できるため、相手がどれくらいで到着するのか、どういうルートで向かっているのかすぐに分かるのだ。
共有時間設定画面

■共有時間の設定できるのがポイント
このアプリの優れているポイントは、位置情報を共有する時間が設定できるということだ。

共有時間は、0分(現在地のみ共有)から4時間まで設定可能なので、自分の行動をどこまでオープンに共有するかをコントロールできるのだ。公開範囲を自分でコントロールできるため、勝手に知られたくない場所や個人情報になる家の住所などが公開される心配もなく、安心して使えるということだ。

携帯電話が普及したことによって、待ち合わせ場所は大まかに決めればよくなった。
このglympseを使えば、相手の居場所やどれくらいで到着するかなど、あらかじめ一目で分かるようになる。つまり、今後は待ち合わせ時間を意識しなくても、あえる時代がくるのかもしれない。

Glympse Inc.(英語)


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