映画「第9地区」 は全米公開時、オリジナル脚本、キャストはノーネーム、監督は新人、舞台は遠方南アフリカという、およそ「ハリウッド的」ではない正体不明の作品であったにも関わらず、興収3700万ドル(約35億円)で全米初登場No.1に輝き、本年度アカデミー賞の「作品賞」 ほか計4部門にノミネートされた話題作だ。

そんな「第9地区」がiPhoneアプリとして登場した。
ギャガ株式会社は、株式会社オブジェクトレイシャスの開発のもと、iPhoneの無料アプリケーション「宇宙人トーク」をリリースしたと発表した。

ギャガは、
「本アプリによって、昨今5,000万台を超えたiPhoneユーザーに向け映画の認知度を高めると共に、興行収入の拡大を目指します。」と、コメントしている。

■スペシャルコンテンツが閲覧できる
iPhoneアプリ「宇宙人トーク」 は、4月10日に公開する映画「第9地区」のプロモーションとして開発されたもの。
本編のストーリーになぞらえ、28年前に突如飛来し難民として受け入れられたエイリアンと、人間との共存をテーマに、チャット機能で会話を楽しむことができるほか、予告編映像や、iPhone特有の操作(コミュニケーション画面にてiPhoneを振る、またはコミュニケーション画面にて、宇宙人の顔を擦るなど)でスペシャルコンテンツを閲覧することができる。

「宇宙人トーク」
株式会社オブジェクトレイシャス
ギャガ株式会社

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