KDDI株式会社は、今春発売した子どもの防犯に特化した携帯端末「mamorino(マモリーノ)」の大阪府内での売上の一部を、大阪府教育委員会の「大阪教育ゆめ基金」に寄附することを約した協定に基づき、2010年4月8日、橋下大阪府知事に目録を贈呈した。

■「大阪教育ゆめ基金」への賛同理由
KDDIは、携帯電話やインターネットを安心・安全に利用してもらうために、情報リテラシーの向上を支援することが、同社の重要な社会的責任ととらえている。

そこで同社は、PTA推薦理由でもある教育的配慮を兼ね備えた「mamorino」の売上の一部を、「学び」と「はぐくみ」を支えるための取り組みをしている「大阪教育ゆめ基金」を通して、大阪府の子供たちの教育に役立ててもらうべく、売上の一部を寄付するに至った。

■「mamorino」って、なに?
「mamorino」は、セキュリティを大幅に強化したジュニアケータイ。業界初の防犯ブザーに連動したココセコム現場急行サービスで安全機能を強化した。防犯ブザーを鳴らすと自動的にセコムに通報が入り、セコムのオペレーションセンターから保護者に連絡が入る。そして、保護者の要請に基づき、独自に訓練を積んだセコムの緊急対処員が現場に駆けつける 。

また、あらかじめ保護者が設定しておくことで、暗くなると自動的にライトが点滅し、子供の一人歩きでも安心な「自動点滅防犯ライト」や、子供自身が自分の居場所をワンタッチで知らせることができる「居場所通知」を搭載している。さらに、保護者がいつでも子供の居場所を確認できる「安心ナビ」にも対応している。

「mamorino」製品情報
KDDI株式会社

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