パナソニックのモバイルノートPC「レッツノートシリーズ」は1996年の発売以来、軽量・長時間・頑丈(タフ)をコンセプトに開発が進められてきたが、2009年より「高性能」を新たなコンセプトに加え、プロフェッショナルモバイルとしてユーザーから高い評価を得てきた。今回の夏モデルでは、基本性能をアップさせることで、さらに快適なパソコン環境を提案する。

パナソニックは、モバイルパソコンの本質を追求し「軽量・長時間・頑丈(タフ)」設計を踏襲しながら基本性能を強化し、高性能を実現した「Let'snote」夏モデル 4シリーズを2010年5月21日より発売すると発表した。
価格は、いずれもオープンプライス。

「レッツノートは全機種パナソニック神戸工場での国内生産で、今後も本格モバイルパソコンに必要とされる高性能に磨きをかけ、プロフェッショナルモバイルパソコンとして高品質な商品づくりを徹底していきます。」と、コメントしている。

■5秒でわかる!最新モデルの特徴
Let's note 夏モデルは高性能化の要望に応え、メモリー4GBを搭載し、ハードディスク容量をアップ(R9は除く)させ基本性能を強化した。

10.4型液晶の「R9」は、超低電圧版インテル Core i7 vProプロセッサーを搭載した世界最小サイズのモバイルノートPCであり、前モデルよりさらに高速なインテル Core i7-640UM vPro プロセッサー(1.2GHz) を搭載。

12.1型液晶の「CF-S9/ CF-N9」は、モバイルパソコンながら標準電圧版CPU、インテル® Core i5 vPro プロセッサーを搭載し高速処理を実現、同時に軽量・長時間・頑丈設計を両立させた。

10.4型液晶の「CF-R9」は、前モデルよりも上位のCPUを採用。インテル Core i7 vPro プロセッサー搭載パソコンとして世界最小サイズで世界トップクラスの高速処理を実現した。

Let's note 製品情報
パナソニック

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柳井美紀 エディポック&できるシリーズ編集部
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