店頭での予約注文の初日に長蛇の列を作ったアップルの新端末「iPad」は、日本でも売れすぎたようだ。ソフトバンクモバイルは、2010年5月12日の15時半をもって各店舗の予約を一時停止した。
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予約一時停止の理由だが、ヨドバシ.comのアップル「iPad」予約受付ページによると、「初回入荷数の上限に達し納期未定となったため」としている。また、アップルの直販サイト「AppleStore」では、Wi-Fiモデルの出荷予定が「5月28日まで」から「6月7日まで」に変更された。

店頭でiPadの予約手続きを行うと、店員さんが入力した個人情報が通信回線を経由してソフトバンクに登録される。予約状況はリアルタイムでわかる仕組みなので、初回出荷数の上限に達した時点で、一時停止となったのだろう。

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