株式会社リコーは2010年5月17日、高画質コンパクトデジタルカメラ「GXR」向け機能拡張ファームウェアの第一弾と、「GR DIGITAL ?」向け機能拡張ファームウェア第二弾を、それぞれ2010年5月19日にリリースすると発表した。

今回の機能拡張ファームウェアは、ユーザー登録時のアンケート情報などを通じて数多くのユーザーから得た意見・要望などを参考にしながら、すでに購入した「GXR」、「GR DIGITAL ?」に、新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものだ。

「GXR」は、ボディ内部に撮像素子を持たず、「レンズ、撮像素子、画像処理エンジン」が一体となったカメラユニットを、ボディにスライドイン・マウント方式で着脱することにより、レンズ交換ができる画期的なユニット交換式カメラシステムとなっている。
一方、「GR DIGITAL III」は、2007年11月に発売した「GR DIGITAL ?」の後継機にあたる。開放F値1.9の大口径レンズを搭載し、高い画質をコンパクトなボディで実現している。

なお、機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーのウェブサイト上から無償でダウンロードすることができる。

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