アイ・オー・データ機器は2010年6月2日、ハードウェアトランスコードを搭載した地上・BS・110度CSデジタル放送対応TVキャプチャボード 2モデルを6月中旬より出荷すると発表した。
価格は、ダブルチューナーモデル「GV-MVP/XSW」が2万1,000円、シングルチューナーモデル「GV-MVP/XS」が1万5,700円。

■長時間録画でも高画質を実現
今回の新製品は、フルハイビジョン最大15倍録画を実現するハードウェアトランスコード機能を搭載した、地上・BS・110度CSデジタル放送対応TVキャプチャボードだ。高画質なデジタル放送をハイビジョン画質のままで、通常の最大15倍という長時間録画を実現しながらも、高画質を追求した。ダブルチューナーモデルであれば、地上・BS・ 110度CSデジタル放送の2番組同時録画も実現できる。

■業界初のフルハイビジョン録画に対応したモデル - アイ・オー・データ機器 多田氏
TVキャプチャボードの開発を担当されたアイ・オー・データ機器 エンターテイメント開発部 多田将理氏にお話をうかがうことができた。多田氏は、「BCN映像関連シェアNo.1のアイ・オー・データ機器よりGV-MVP/Xシリーズは、業界初のフルハイビジョン録画に対応したモデルです。」とのこと。続きは、こちら。

・アイ・オー・データ機器 エンターテイメント開発部 多田将理氏(動画)

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