シャープは2010年6月7日、世界最狭のシステム・フレーム幅6.5mmを実現した、マルチディスプレイシステムを8月より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。

今回のシステムには、同社の液晶技術により大幅な狭額縁化を図った新製品の60V型液晶ディスプレイ「PN-V601」を採用した。隣接するディスプレイ間のフレーム幅が6.5mmであるため、フレーム間のつなぎ目が目立たず、1台の大画面ディスプレイとして活用でき、従来にない新たな空間を創出することができる。

シャープは今後、独自の液晶技術を核としたオンリーワン特長商品を創出するとともに、ネットワークを介したコンテンツ配信システムの構築などにも取り組み、用途や顧客に応じた最適なソリューションを提供していくとしている。

シャープ

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