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前回は、ネット通販サイトを作成するソフト「It's eShop6」を使って、パソコン上で通販サイトを作成してサーバーにアップロードするところまでを紹介した。今回は、通販サイトをカスタマイズして、いよいよ商品を陳列してみる。

■ネットショップで、何を売るのか
ネットショップで売る商品を何にするか、それに悩む人も多いが、まずは難しく考えずに進もう。

一般に、個人サイトも公開しているのであれば、そのサイトに関連した商品をネットショップに並べておくのがよいだろう。
筆者の場合、自身のサイト「MobileStation」がモバイル系の情報サイトなので、スマートフォンやケータイの本革ケースを扱うことにした。

実際に商品を陳列するためには、商品を仕入れる必要がある。また、オリジナリティあふれる商品を販売するとなれば、商品企画から始めなければならない。ネットショップを開店する場合、最初の商品を用意することが、意外と大変だったりするのだ。

そこで、昔から付き合いがある「MOBILE BEST」に協力をお願いした。「MobileStation」はショップサイトの運営を行い、「MOBILE BEST」が商品の仕入れと発送を行うというわけだ。早い話、「MOBILE BEST」の支店が、「MobileStation」の中にできたと思えば、わかりやすいだろう。
「It's eShop6」のメインメニュー

■商品を陳列してみよう
さっそく、前回に構築した通販サイトに商品を陳列してみよう。

●ショーケースを準備しよう - カテゴリ
商品をカテゴリ別に並べておくと、どのような商品を扱っているのかが一目で把握できるので、お客さんは目的の商品が見つけやすい。そこで、商品のカテゴリを作成しよう。

「It's eShop6」では、メインメニューの「商品登録」-「カテゴリ商品一覧」で、商品カテゴリを作ることができる。「カテゴリー追加」ボタンを押して、カテゴリーID、カテゴリー名、ページタイトル、説明など、画面に表示された項目を埋めていこう。

●商品を登録しよう - 商品登録
カテゴリができたら、「商品追加」ボタンを押して、商品IDや商品名、ページタイトル、キャッチフレーズ、説明など、各項目に必要な情報を入力していこう。

説明には、商品について細かいところまで書いておこう。また、商品画像は、最大4枚まで登録できる。実際の商品が把握できるように、わかりやすい写真を登録しよう。
「It's eShop6」の商品登録画面

●通販条件を見直そう
商品登録が完了したら、ホームページの生成・アップロードの作業を行えばよいが、そのまえに、もう一度、通販条件・送料登録・決済方法の項目を見直しておこう。

●ホームページの生成・アップロード
[生成・生成]-[ホームページ生成]で、テンプレートを選択したら、[生成]ボタンを押したあとに[アップロード]ボタンを押そう。すると、「It's eShop6」のFTPソフトが起動するので、サーバーに接続して、ファイルを転送しよう。


「It's eShop6」は、ネット通販サイト構築に必要だと思われる機能が、すべてテンプレートのかたちで用意されている。ネットショップの運営が初めての人でも、必要な項目を埋めていくだけで、見栄えの良いネットショップを作ることができるのだ。

なお、livedoor レンタルサーバでは、現在、年額一括払いでSSLサーバ証明書や初期費用が無料となるキャンペーンを実施中だ。詳しくは、ホームページにて確認してみてほしい。

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