ソフトバンクモバイルのケータイにも対応が発表されて、人気急上昇中なのがTwitter。
短い文章でコミュニケーションがとれて、とても便利ですね。

つぶやき投稿で一緒の記載されるリンクのセンセーショナルなタイトルに惹かれてクリックしたり、ついつい投稿者(フォロワー)を信頼して何も考えずにリンク先に飛んだりしてしまいますよね。文字制限があるTwitterのようなサービスでは、元のURLアドレスを短くする短縮URLサービスが役立ちます。


アドレスが短くなって便利な反面、アドレスが短縮されていると、どこに飛ばされるかわからないため、これまでも危険性を指摘する声はよく聞かれました。しかし、このサービスに潜むリスクはひとつではありません。

■危険な落とし穴とは?
短縮されていない通常のURLはアドレスが見えていますが、危険があるのは同じであるため、一概に短縮URLの危険性が大きいというわけではありません。しかし、ウイルスなどに感染したサイトや、フィッシングサイトへの誘導の可能性を短縮URLを見てもわからないため、大きなリスクがあるといえます。

■クリックする前に安全確認!
短縮URLに直接アクセスすることなくリンク先の危険性を知るには、どうすればいいのでしょうか。

その方法を紹介しましょう。検索エンジンで予め該当するURLを検索し、エフセキュアなどが提供しているブラウザ保護機能を搭載している セキュリティソフトを利用してからリンク先へ飛ぶ方法が有効です。

そして、忘れずにブラウザを常に最新の状態にしておくことも大切です。

また通常、短縮URLのサービスは無料で提供されていますが、サービスの提供が突然なくなってしまうことも考えられます。そうなると、これまでのリンクは切れてしまう可能性もありますので、注意して利用しましょう。
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