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クリエイターの無料動画では、あたらしい表現などを試すといった試みから実験的な作品やスポット作品が多いが、
今回ピックアップするのは、全10話のシンプルな図形を使った短編アニメーションだ。
アニメーションは、凝ったCGや合成があれば面白くなるわけではない。シンプルだからこそ、動きや変化によって、普遍的な面白さを読者に呼び起こすことができる。
Almighty氏の作品「ハイフン」もそうした作品だ。Almighty氏は、現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科に在籍中ながら、テレビ局で3Dモデラーとしても活動中だ。
Panasonic Lamdash コンテストで、審査員特別賞+グランプリ受賞するなど、今後が期待されている作家でもある。
■ボレロのように10話までに盛り上がっていく「ハイフン」
・「ハイフン」をiPadで見る
・「ハイフン」をiPhoneで見る
・「ハイフン」をPCで見る
【作品解説】
簡単な図形や記号をモチーフにした短編アニメーションです。毎回行く手に壁が立ちふさがり、それをちょっとしたアイデアで乗り越えていくストーリーになっています。
【見どころ】
回を追うごとにハイフンの仲間が増えてきて、ラスト9話と10話では全員が力を合わせて閉じ込められたハイフンを助け出します。また音楽の楽器数もピアノ以外の楽器が加わり豪勢に構成されているところも見どころの一つです。
■なぜ、シンプルな短編「ハイフン」作品を作ろうとしたのか
簡単なモチーフを使って、子供から大人まで楽しめるアニメーションを作りたいなというところから始まりました。
「子供の頃に積み木で自由に発想して遊ぶように、目の前にある壁も、見方を変えれば案外乗り越えられることもあるかもしれません。」というメッセージがこの作品には込められているという。
■五感を大切に
Almighty氏は、いつも人の様々な感覚、「五感」が大切だと思って制作するようにしているそうだ、
また、CGの好きなところは、「3次元の発想が浮かぶこと」とのことだ。「ハイフン」のようなシンプルな作品のほかにも、CGと実写を合成した作品の制作も行っている。
制作時に使用しているソフトウェアは、主に、「Carrara」「Photoshop」「After Effects」。
■ハイフンには愛着がある
自分の作品を観たときの感想を、「3人で制作していたこともあり、最後まで同じ意志で『作り切った』という達成感と、ハイフンに愛着がわきました。」と語る。
今後の活動についてAlmighty氏は、CG、アニメ、実写に限らず、人の五感にふれるような作品を生み出す作家になりたいという。
Almighty氏が好きな映画は、ハリーポッターシリーズ。好きなクリエイター:たむらしげる、伊藤有壱、デイビッド・リンチだそうで、是非ともアート感覚あふれる作品を作っていって欲しいものだ。
■マイブームは粘土とアップルパイ?
Almighty氏が、現在はまっているのは、 絵を描くことや粘土を使って造形物を作ることだそうだ。
また、意外と甘党らしく、ドーナツが好きで、今アップルパイ作にも凝っているという。
最後に、一つ、何でも望みが叶うとしたら何をお願いするかと、聞いてみたところ。
「小学生の頃に戻りたいです。」という、答えが返ってきた。
■Almighty氏 プロフィール
1983年生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在籍。
7歳より油彩画を習い始め、以後20年間美術の世界に浸る。
高校から3DCG、映画制作を始め、現大学に入学。現在テレビ局で3Dモデラーとして活動中。
イラストや実写、PVなど幅広く作品制作をしています。
・iPhoneサイト
・iPadサイト
・ドコモサイト(iモーション対応端末)

・ブロスタTV
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簡単な図形や記号をモチーフにした短編アニメーションです。毎回行く手に壁が立ちふさがり、それをちょっとしたアイデアで乗り越えていくストーリーになっています。
【見どころ】
回を追うごとにハイフンの仲間が増えてきて、ラスト9話と10話では全員が力を合わせて閉じ込められたハイフンを助け出します。また音楽の楽器数もピアノ以外の楽器が加わり豪勢に構成されているところも見どころの一つです。
■なぜ、シンプルな短編「ハイフン」作品を作ろうとしたのか
簡単なモチーフを使って、子供から大人まで楽しめるアニメーションを作りたいなというところから始まりました。
「子供の頃に積み木で自由に発想して遊ぶように、目の前にある壁も、見方を変えれば案外乗り越えられることもあるかもしれません。」というメッセージがこの作品には込められているという。
■五感を大切に
Almighty氏は、いつも人の様々な感覚、「五感」が大切だと思って制作するようにしているそうだ、
また、CGの好きなところは、「3次元の発想が浮かぶこと」とのことだ。「ハイフン」のようなシンプルな作品のほかにも、CGと実写を合成した作品の制作も行っている。
制作時に使用しているソフトウェアは、主に、「Carrara」「Photoshop」「After Effects」。
■ハイフンには愛着がある
自分の作品を観たときの感想を、「3人で制作していたこともあり、最後まで同じ意志で『作り切った』という達成感と、ハイフンに愛着がわきました。」と語る。
今後の活動についてAlmighty氏は、CG、アニメ、実写に限らず、人の五感にふれるような作品を生み出す作家になりたいという。
Almighty氏が好きな映画は、ハリーポッターシリーズ。好きなクリエイター:たむらしげる、伊藤有壱、デイビッド・リンチだそうで、是非ともアート感覚あふれる作品を作っていって欲しいものだ。
■マイブームは粘土とアップルパイ?
Almighty氏が、現在はまっているのは、 絵を描くことや粘土を使って造形物を作ることだそうだ。
また、意外と甘党らしく、ドーナツが好きで、今アップルパイ作にも凝っているという。
最後に、一つ、何でも望みが叶うとしたら何をお願いするかと、聞いてみたところ。
「小学生の頃に戻りたいです。」という、答えが返ってきた。
■Almighty氏 プロフィール
1983年生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在籍。
7歳より油彩画を習い始め、以後20年間美術の世界に浸る。
高校から3DCG、映画制作を始め、現大学に入学。現在テレビ局で3Dモデラーとして活動中。
イラストや実写、PVなど幅広く作品制作をしています。
・iPhoneサイト
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・ドコモサイト(iモーション対応端末)

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