ワコムのタブレットは、入力精度の高さと使いやすさにより、プロのデザイナーやイラストレーターをはじめ、多くのグラフィックを扱うユーザーに支持されている。

最近では、グラフィックの手書き用途だけでなく、WordやExcelに手書きの指示や注釈を添えるなど、ビジネス環境でも便利な道具としても浸透してきている。

中でも「Bamboo Fun」は、ペン入力に加え、マルチタッチによる新しいユーザインタフェースを備えており、複雑な操作も簡単なジェスチャーで行える新しい入力デバイスとして注目されている。

しかし、このワコムの「Bamboo Fun」だが、実際の使い勝手は、どうなのだろうか?
誰しも、気になるところだろう。

そこで参考にしたいのが、この「Bamboo Fun」を無料でゲットできるzigsowプレミアムレビューだ。

実際に「Bamboo Fun」を手にしたユーザーの本音のレビューが集まってきたようだ。
今回は、さっそく、ユーザーレビューを覗いてみよう。

■サポートも万全な「Bamboo Fun」
zigsowユーザーは、「Bamboo Fun」をどのように使っているのだろうか。

実際にzigsowをのぞいて最初に感じたのが、レビュー記事の質の高さだ。基本スペックやパッケージ内容、商品展開に至るまで、詳細に書かれており、写真および動画まで交えた詳細なレビューに仕上がっている。

「Bamboo Fun」の本体は薄いので、ノートパソコンと一緒に持ち歩けるうえに、Windows 7限定だと思っていたマルチタッチ機能がWindows XPでも問題なく動作するため、意外と快適だったという意見も上がっている。

レビューアーの記事で特に注目した内容は、ワコムのサポート体制についての記述だ。
記事によると、10年前のモデル「intuos2」の消耗品もまだ販売されており、ドライバーも最新版が供給されているとのこと。こうした現在のサポート体制を考慮すれば、今回の「Bamboo Fun」も今後10年以上にわたって使い続けることができるだろうというのだ。これはオーバーな表現ではなく、ワコムのサポート体制を考えると普通のことだという。

「『Bamboo Fun』の価格は約1万円であるが、10年使えば1年たった1,000円。それ以上の物を得ることが出来ることは私が保証する。」と、レビューアーは付け加えている。

厳しい選考を潜り抜けてレビューアーに当選しただけあり、性能や機能なだけでなく、サポート体制や長期使用でのコストなど、見逃されがちなポイントのチェックもあり、目から鱗が落ちるようだ。

この記事を読んで、「Bamboo Fun」が急に欲しくなった人やワコムの好感度を上げた人も、きっといそうだ。

zigsowでは、今後も各ジャンルでプレミアムレビューを予定しているという。
レビューアーの選考基準は、抽選ではなく、zigsowでの情報発信力、活発な活動などが評価対象となるだけに、自分が好きなもの、興味を持つものであればレビューアーとなり、商品もゲットできるチャンスがあるわけだ。興味を持った企画があれば、力だめしに応募してみては如何だろうか。

zigsowプレミアムレビュー ワコム「Bamboo Fun」
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