屋外でインターネットを楽しむためには、何らかのデータ通信サービスに加入する必要がある。ネットの快適さは通信速度に依存するが、ADSL並みの高速モバイル通信はごく一部のサービスに限られていた。

イー・モバイル株式会社は2010年7月6日、同日実施したDC-HSDPA(下り最大 42Mbps)による商用環境での公開実測デモンストレーションにおいて、国内ではじめて下り40Mbps超のスループットを達成したと発表した。
DC-HSDPAは、隣接する2つの5MHzの周波数帯を、1つの端末で同時に受信することで、従来のHSPA+方式(下り最大21Mbps)の理論値の2倍となる下り最大42Mbpsを実現する通信技術だ。

なお、サービスの詳細は、今秋に発表するとしている。

イー・モバイル株式会社

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