KDDIの「燃料電池内蔵ケータイ」

KDDIブースでは、燃料補給するだけで、充電なしに携帯電話が使用できる「燃料電池内蔵ケータイ」を参考出品。

「燃料電池内蔵ケータイ」は、メタノールを燃料に発電して内蔵電池を充電するケータイ。燃料補給後、すぐに発電されるので、ほとんど待たずに使用できるそうだ。「安心」「スマート」「便利」という次の3つの特長を持っている。

・安心 電池切れをきにせず長時間使える
・スマート コンセントに繋ぐ必要なし
・便利 充電時間を待たずに使える

担当者によると、「その場で充電できて便利」とのこと。
その場で充電できる「燃料ケータイ」

試作の端末は、本体サイズが115×50×22mm、重さが約182gで、連続待ち受け時間は320時間だそうだ。
商品化および商品化時期は未定。
左が「燃料電池内蔵ケータイ」の燃料電池

左側面から見た「燃料電池内蔵ケータイ」


KDDI
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