夏もいよいよ本番!お祭りや花火、コンサートなど、気になるイベントが目白押しとなってきた。

暑い日差しで気分も高揚し、普段はインドア派の人も、「この週末は、どこか楽しいところへ行きたい」と、近場で開催されているイベントをネットで検索したくなってしまうことだろう。

しかし、イベントがいつ、どこでやっているかを、ネットで一つずつ検索し、様々なサイトを巡回しながら探すのは、かなり面倒だ。しかも、あらかじめ行きたいイベントをイメージしておかないと、検索の精度も落ちてしまう。できれば一つのサイトで、様々なジャンルのイベントを比較検討しながら、ときには「あ、こんなイベントもあったんだ!」などと、想定外の嬉しい発見も交えつつ、検索してみたいものである。

そんなときに役立つのが、NAVERのイベント検索だ。「花火」「コンサート」など、テーマで検索するだけで、データベースからイベント情報を引っ張って、時系列順に表示してくれる。

データベースには、総合旅行サイト「るるぶ.com」から提供されたデータに、NAVERの独自データベースを加えた、合計46ジャンル3,300件のイベントが含まれており、「花火も行きたいけど、ロックフェスにも興味がある」という、好奇心旺盛なユーザーにピッタリだ。

検索時には、たとえば「花火 東京」のように、都市名を絞り込んで検索するとさらに精度が高まる。お盆で帰省するときなどは、帰省先の都市名を併記して検索するといいだろう。

検索の絞込み時には、カレンダーから(特定の日・月を選択可能)、ジャンルから(お祭り、展覧会・博覧会、展示会、ショッピングなど46ジャンル)、エリアから(47都道府県。東京、大阪は区単位で選択可)と、3つの条件を追加できる。

今週末、まだ予定が決まっていないアナタ、近場で楽しそうなイベントを検索してみては?

NAVERのイベント検索
NAVER

ITライフハック
ITライフハック Twitter

■インターネット関連の記事をもっと見る
負け組は運営者か?ベニーオークションの甘い落とし穴
Yahoo! JAPAN、グーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用
ベニーオークションは誰が儲かるのか?運営者が語る仕組みと課題
クラウドの世界戦略を強化!マイクロソフトと富士通が提携

インターネット白書2010インターネット白書2010
著者:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
販売元:インプレスジャパン
発売日:2010-06-17
クチコミを見る