2011年7月24日のアナログ放送終了まで、あと1年を切った。アナログ放送の地上デジタル放送への準備と移行をうながすメッセージも頻繁に流されている。地上デジタル放送は、地上・BS・110度CSデジタル対応のテレビを購入することで視聴できるわけだが、パソコンでも視聴できるのをご存じだろうか。

パソコンに地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャボード(地デジキャプチャ)を追加すれば、地上デジタル放送の番組を視聴・録画することができるのだ。

あると便利な地デジキャプチャボードがタダでもらえるチャンスがやってきた。

レビューコミュニティ「zigsow(ジグソー)」で、あらたにオープンした総合レビューサイト「I-O DATA Review Challenge」を記念して、I-O DATAの地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャボード「GV-MVP/XSW」レビューアー募集とモニタープレゼントが、2010年8月20日開始したというわけだ。

「zigsow」は、モノに対する強烈な思い入れとコレクターシップを持ったユーザーが集まっていることでも知られるレビューコミュニティで、そのレビューで発信される情報は濃密そのもの。

■「I-O DATA Review Challenge」はひと味違うレビューサイト
「I-O DATA Review Challenge」は、多くのエンドユーザーの実体験に基づいた、I-O DATA製品全般のベーシックな情報、リアルな応用例、相性などに関しての実例情報がまとめて閲覧できる総合レビューサイトだ。

同サイトでは、定期的にユーザー参加型製品レビューサービス「zigsowプレミアムレビュー」が実施される。今回のオープン記念のTVキャプチャボード「GV-MVP/XSW」をはじめとして、今後1年間に24製品にわたり継続的なレビューアー募集とモニタープレゼントが行われる予定。

「zigsowプレミアムレビュー」のレビューアーに選ばれてレビューを書いた人にはI-O DATA製品が進呈される。
また、「I-O DATA Review Challenge」では、各ニュースサイトに掲載されたI-O DATAに関連する記事がまとめて閲覧でき、RSSで配信も行われる。加えて、I-O DATAにまつわるヒストリーコンテンツも今後リリースしていく予定だ。

■フルハイビジョン映像を最大15倍でW録画
「GV-MVP/XSW」は、フルハイビジョン最大15倍録画を実現するハードウェアトランスコード機能を搭載した地上・BS・110度CSデジタル放送対応TVキャプチャボード。

高画質なデジタル放送を、フルハイビジョン画質のままで、通常の15倍という長時間録画を実現しながらも高画質を追求している。Wチューナーを搭載しているため裏番組の録画や同時に2番組の録画が可能となる。高圧縮率モードと組み合わせれば、大量の番組を撮りためることができる。

使い勝手の面も、同社の地デジ対応アプリケーション「mAgicTV Digital」を使って、EPGや字幕放送、データ放送、双方向通信サービス、番組表表示といった、デジタル放送の機能を利用することができる。

■レビューアーに選ばれるコツは「モノ」への愛の深さだ
レビューアーの選考基準は、抽選ではなく、普段のzigsowでの活動状況をもとにしている。もちものをたくさん登録し、かつ、それぞれの説明文が充実しているほどレビューアーに選ばれる確率が高くなる。

また、ユーザーがどれだけレビューに適しているかを表す値「レビューアー相性度」も考慮される。この数値は、活発で継続的な活動をすると値が上がっていく仕組みだ。

zigsow プレミアムレビュー 地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャボード 「GV-MVP/XSW」
I-O DATA Review Challenge
zigsow株式会社

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