ブログは、日記のように多くのユーザーに利用されることで普及した。当初日記かわりの使われていたブログだが、芸能人やスポーツ選手など著名人のブログを利用することで個人や企業が情報発信ツールとしても定着している。さらに日本においても個人で独自情報を発信するユーザーの台頭で、ブログは新しいビジネスメディアとしても機能し始めている。

こうした背景から、得意分野や専門分野の情報をブログで発信する個人を支援する試みがスタートした。
それが、国内最大級のブログサービス「livedoor Blog」を運営するライブドアの「ブログ奨学金」制度だ。

賞金100万円の大賞ブログ決定!第1回日本ブログメディア新人賞 授賞式
「日本ブログメディア新人賞」は、メディアとして認知され始めているブログの新しい表現の可能性を発掘し、ブログ文化の発展に寄与するとともに、新たな表現に挑戦するブロガーの育成支援活動を目的として開催された。自薦他薦を問わず、ブログを立ち上げて3年以内のブログを審査対象とし、応募総数 1729ブログのなかから厳正なる審査により各賞をはじめ大賞が選出された。


livedoor Blog 7周年記念!「ブログせきらら白書」をオープン
ログの先駆者であるライブドアは2011年1月12日、同社がが運営する「livedoor Blog」は、2010年12月19日に7周年を迎えた。これを記念し、「パワーブロガー」24名による、ブロガーとしての生活や執筆に関する思い出などをまとめた特設ページ「ブログせきらら白書」を本日よりオープンした。


1次審査通過は9ブログ!100万円が貰える、日本ブログメディア新人賞
「日本ブログメディア新人賞」は、メディアとして認知され始めているブログの新しい表現の可能性を発掘し、ブログ文化の発展に寄与するとともに、新たな表現に挑戦するブロガーの育成支援活動を目的として開催するもので、今回が第一回目となる。


明日のブログを!奨学金制度を活かして夢を目指すブロガーたち
ライブドアの「ブログ奨学金」は、年間最大300万円のサポートが受けられる制度で、2010年5月26日から8月26日まで第1期の募集が行われた。 2010年9月9日、応募のあった1,721のブログの中から26名が第1期受給者として選ばれた。受給者は、特待生、第1種、第2種、第3種で構成され、特待生に300万円、第1種に120万円、第2種に60万円、第3種に30万円が支給されるほか、ブログメディア構築支援や運用支援、サポートを受けることができる。


1年後はさらに大きなメディアに!期待膨らむブロガーたち
「ブログ奨学金」制度は、単に奨学金が得られるだけでなく、プロブロガーやブログビジネスへの道も開けるほか、自身のブログをより高品位のメディアに成長させることもできる。さて、今回、第1期ブログ奨学金の受給者に選ばれたブロガーたちは、どのような感想を抱いているのだろうか。素直に選ばれたことを喜ぶブロガーの声を聞いてみよう。


「第1期 ブログ奨学金」 受給発表ページ
続ブログ奨学金