マイクロソフトは、サンフランシスコでイベントを開催し、Internet Explorer 9 β版（IE9）を発表した。IE9の紹介サイトから「Beauty of the Web」から無償でダウンロードすることができる。

IE9は33言語に対応し、インターフェースが一新されているほか、HTML5、Scalable Vector Graphics (SVG)、CSS3をサポートした、新世代のWebデザインが利用できるブラウザとなっている。

さらに、SmartScreen Filterを活用したダウンロードマネージャーを搭載していることで、安全なインターネットの活用が可能となった。

高速化のために新しいスクリプトエンジンを採用。マルチコアCPUだけでなく、ビデオカード（GPU）の処理能力を活用することができる。また、Windows 7の連携を強めるなど、使い勝手も向上している。

このほかにも、IE9のリリースにあわせて、さまざまな企業にHTML5の利用を促進。SNSではFacebook、MySpace、LinkedIn、Netlogとトップ4のサイトとのパートナーシップを結んでいる。

●主な特徴
・Facebook、Twitter、Amazone、CNNなどと連携
・Windows 7と親和性の高いデザイン
・PCのすべてのパワーを使った高速化
・信頼性、安全性の向上
・HTML5への対応

■「Beauty of the Web」

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter

■インターネット関連の記事をもっと見る
・1年後はさらに大きなメディアに！期待膨らむブロガーたち
・いいトコ取り！　Twitterを2ちゃんねるっぽく楽しめる新サービス
・知らないのはもったいない！　ネットスラング用語の意味 Part.2
・最大300万円をサポート！ライブドア、「第一期 ブログ奨学金」の受給対象ブログを発表

ブラウザで無料ではじめるActionScript 3.0 ―It's a wonderfl world―
著者：面白法人カヤック
ワークスコーポレーション(2009-12-19)
おすすめ度：
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る