レインボーアップススクール第6期生からSleepySheepというゲームがリリースされた。

このアプリは、眠っている羊の中から、目を覚ました羊をタップすることで羊の数を数えるという単純なものだ。
寝られないときに羊の数を数えて眠りを誘う、それをiPhoneアプリ化したもので、子どもから大人まで睡眠を誘導する目的で作られた。

アプリを起動した瞬間から癒しのクラシック(ショパンのノクターン)が流れる。この音楽は羊のタップをやめてしまってもiPhoneが節電モードに入るまで流れ続ける。またゲームの終了を設定していないので、何匹でも数えることができる。

羊や背景は、作者のSAL COMPANYさんの手書きの絵をスキャンして取り込んだもので、目にやさしい色合いが、さらに心を和ませてくれる。


Sleepy Sheepを作ったSAL COMPANYさんは、なんと3歳のお子さんを持つ主婦だ。お子さんと眠る前に手元で遊べるものが欲しいことから、このアプリを作ることに決めたそうだが、レインボーアップススクールに入るまでは、プログラミングは全くの素人で、C言語はおろか、アプリ開発に使うMacの使い方までよくわからなかったというから驚きだ。子どもと一緒に遊ぶアプリを作ってみたくてスクールに通い、スクールの教材をアレンジしてこのアプリを完成させたのだ。

実際にSAL COMPANYさんのお子さんは、眠る前に「ひつじ見せて」とiPhoneをねだるという。
「レインボーアップススクールに通ったおかげで、アプリをリリースできたばかりか、子どもとの貴重な時間もできました。」とSAL COMPANYさんは喜びを語る。

現在は、次回作のリリースにむけて奮闘中だ。

Sleepy Sheep

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