ITライフハック

iPhoneやケータイを充電するバッテリや、小型のUSBハブ、持ち運べる無線LANアクセスポイントなど、世の中にはモバイルに関連した便利なアイテムがあふれている。そうしたアイテムや便利な技を紹介するのが、モバイルステーション通信（モバステ通信）だ。
記念すべき1回目は、モバイルWi-Fiルーター「BF-01B」向けの大容量バッテリを紹介しよう。

■iPadやiPod touchで使える「BF-01B」が登場
ドコモは2010年9月25日、バッファロー製のモバイルWi-Fiルーター「BF-01B」の発売を開始した。「BF-01B」を利用することで、ポータブルゲーム機やタブレット端末などのWi-Fi対応機器をFOMAネットワークで利用することができる。

公衆無線LANにも対応しており、自宅ではLAN端子を搭載した同梱の専用クレードルを使用することで、自宅のブロードバンド回線を通じたインターネット接続も可能だ。

早速、iPadやiPod touchで使っている人も多いだろう。そうした人の悩みのタネは、やはり駆動時間だ。
メーカー公証では、通信時が約6時間、スタンバイ時が約30時間と、十分な時間に思われる。しかし、うっかり充電を忘れることもあるし、もしものときのために予備のバッテリーが欲しいと考えている人もいるだろう。

そうした人にお勧めなのが、モバイルWi-Fiルーター「BF-01B」用大容量バッテリーだ。

●本体の大きさが変わらない - スタンダード大容量バッテリー
「モバイルルーターBF-01B用スタンダード大容量バッテリー」は、標準バッテリー（1880mAh）に比べて500mAh容量が大きい2300mAhのバッテリだ。標準のバッテリカバーをそのまま使うことができるので、本体の大きさが変わらず、キャリングケースなどもそのまま使うことができる。

●1.8倍の3450mAhを実現 - 大型大容量バッテリー
「バッファローモバイルルーターBF-01B用大型大容量バッテリー」は、スタンダード大容量バッテリーよりも、さらに大容量のバッテリーが欲しい人に向けた大型大容量バッテリーだ。

標準バッテリー（1880mAh）に比べて1.8倍の大容量（3450mAh）なので、駆動時間を大幅に伸ばすことができる。
バッテリーが大きくなるぶん、付属のカバーを使わなければならないが、厚みはそれほど分厚くはならない。