ITライフハック

組み立てパソコンでは、プロセッサーとともに重要なPCパーツがグラフィックス（ビデオ）カードだ。とくにグラフィックスが細かい3Dゲームやオンライン対戦ゲーム（FPS）では、ビデオカードの性能がゲームの勝敗を左右すると言っても過言ではないのだ。そんなビデオカードと関連アイテムを陳列したのが、XFX play hard.とCoolIT Systemsの合同ブースだった。

XFX play hard.は、最新のビデオカードとともに、「Radeon HD 5970 Black Edition Limited」を展示していた。スタッフによると、「Radeon HD 5970 Black Edition Limited」はサブマシンガン型ケースの中に入って、さらにそれを包む大きなバックに入っているそうだ。

サブマシンガン型ケースの銃口には、オレンジ色のマーカーが付いている。このマーカーが付いてない場合には、海外で銃で撃たれても仕方がないそうだ。
そんなサブマシンガン型ビデオカードは、店頭販売価格で約14万円。6つのMini-DisplayPort出力により、最大6台のATI Eyefinityディスプレイに画面を出力することができる。

CoolIT Systemsでは、水冷システムを展示していた。メンテナンスフリーの水冷キットや、ATI RADEONやNVIDIA GeForce向けのビデオカード用水冷システムが来場者の注目を集めていた。