モバイルノートパソコンは、どこにでも持ち歩ける大きさと軽さが魅力だが、パフォーマンス的に物足りなさを感じるユーザーもいる。そうしたユーザーに対して、レノボがまさに打ってつけのモバイルノートパソコンを投入する。

レノボ・ジャパンは2010年9月28日、ThinkPad Edgeシリーズの中で最小・最軽量となる、「ThinkPad Edge 11”」を発表した。
価格は、オープンプライス。

「ThinkPad Edge 11”」は11.6型スクリーンを採用し、最薄部15.6mm、重さ約1.49kgを実現したウルトラポータブルノートブックPCだ。高いパフォーマンスを提供する超低電圧版プロセッサーインテルCore i3-380UMを採用し、さらにユーザーのデータを保護するためのThinkVantage テクノロジーや防滴下フルサイズ・キーボードを搭載した、中・小規模企業のお客様にとって、理想的な製品となっている。


■最新の高性能プロセッサーで高速化
「ThinkPad Edge 11”」には、インテル社の超低電圧版高性能プロセッサー、インテル Core i3-380UMが搭載されている。これにより、発熱量が少ないため長時間駆動に適していながらも、ユーザーは非常に複雑なタスクをより速く処理することができる。また、インテル Core iシリーズプロセッサーはプロセッサー・リソースをより効率的に利用するインテル ハイパースレッディング・テクノロジーをサポートしている。

■よりクリアに映る新ウェブカム
「ThinkPad Edge 11”」には、新しい技術を採用したウェブカムが搭載され、ウェブカムを通した映像がよりクリアに映るようになった。これにより、従来のウェブカムであれば何も映らないような薄暗い場所での撮影も可能だ。

■シンプルなキーボードを搭載
ThinkPad Edgeシリーズには、キー独立型のアイソレーション・キーボードを採用している。このキーボード上では、音量調節、ミュートオン/オフなどの独立ボタンを省き、キーボード上の単独キー操作で行える。同じく、PCのロックやワイヤレス通信のオン/オフなどの操作も、ファンクションキーとの組み合わせではなく、単独キー操作で実行することができる。

●8秒でわかる!「ThinkPad Edge 11”」の主な特長
・インテル Core i3-380UM プロセッサー搭載
・モバイル インテル HM55 Express チップセットを搭載
・モバイル インテル HDグラフィックスを搭載
・最大4GBのDDR3メモリーを搭載
・OSにはMicrosoft Windows 7 Professional(64bit) 正規版を搭載
・最大320GBのハードディスク・ドライブを搭載
・WiMAX搭載モデル有り
・LED バックライト11.6型HD (1366 x 762ドット)ディスプレイを採用
・重さ1.49kg(6セルバッテリー搭載時)
・幅284mm x 奥行き211mm x 高さ15.6-29.5mm(6セルバッテリー搭載時)
・最大約6.5時間のバッテリー駆動時間(6セルバッテリー搭載時)
・3つのUSBポートを搭載
・Bluetooth搭載モデル選択可能
・カラーはミッドナイト・ブラック(光沢なし)の1色を用意
・10月15日より開始予定のCTOメニューでは、ミッドナイト・ブラック(光沢なし)、ミッドナイト・ブラック(光沢あり)、およびヒートウェーブ・レッドの3色からお選びいただけます。
・Microsoft Office Personal 2010搭載モデル選択可能

レノボ・ジャパン

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