デジタル一眼の普及で高画質な写真が簡単でキレイに撮れるようになったが、撮影後にすぐ写真を見られるため、一度見たらパソコンに保存したままとなってはいないだろうか。

せっかく撮影した写真をパソコンの中にしまいっぱなしというのは、なんとももったいない。

そう思っている人は、世界中にいるようで、今、フォトブック「zine(ジン)」が注目されている。

■新しいフォトブックという楽しみ方
「zine」は、写真やイラストを使って手軽にフォトブックを創作するスタイルのこと。全世界で、じわじわと盛り上がりつつあるムーブメントなのだ。

日本でも、自分が撮影した写真をコピー機やプリンターで印刷、ホッチキスで閉じるだけで完成する手軽さに、一眼カメラユーザーを中心に話題となっている。簡単に創れるので、手軽な贈り物やお祝い、自分の記念にと、新しい写真を使ったコミュニケーションになりつつあるのだ。

■ソニーがいち早く注目 ワークショップ「School of Love zine」開催
そんな「zine」にいち早く注目したのがトレンドに敏感なソニーだ。
ソニーは、身の回りの「LOVEなもの」を気軽に撮影してフォトブックを創ろうという「Love zine プロジェクト」を企画し、ワークショップイベント『School of Love zine』を9月25日(土)に開催した。

「School of Love zine」では、オンラインブックショップ「ユトレヒト」代表江口宏志さんを講師に迎え、第一線で活躍されているアーティストの坂本美雨さん、写真家の田島一成さん、クリエイティブディレクターのムラカミカイエさんも参加された。ワークショップは午前と午後の2部制(2クラス各20人程度)で、LIBERTINESホームページから応募された中から選ばれた約80名が集まった。

ゲストと講師のトークショーでのレクチャー後、ソニーから貸し出されたデジタル一眼カメラ"α"やNEXシリーズを片手に代々木公園で撮影だ。撮影がおわったら、参加者が思い思いの写真を「Love zine app」に取り込み、"zine"創りだ。
「Love zine app」は、写真に合わせて背景に色をつけたり、写真にマッチする詩やコメントを載せたりできるツール。創る人が思い思いの自分だけの"zine"が簡単な作業で創れるのだ。

この「Love zine app」は、ネットから無料でダウンロードができる。
「Love zine」作成アプリ「Love zine app」

参加者のフォトブックができあがると、講師の総評を交えながら、参加者と一緒に作品を鑑賞。
livedoorの女性向けサイト「才職兼美」のスタッフも参加し、楽しい体験ができたようだ。


「才職兼美」スタッフの体験レポート
世界的に注目のムーブメント "zine"を体験! カメラがもっと楽しくなった

Sony "α" meets "zine" 「Love zine」スペシャルサイト