「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 秋の陣」では、パソコン関連メーカーが多数、ブースを出展し、来場者は発表前の新製品を見たり、直接メーカーの担当者に製品についての質問をぶつけたりすることができる。そうしたブースの中から、ここではとくに注目のブースをピックアップして紹介しよう。
■多機能マウスだけじゃない!ロジクール、高画質ウェブカメラを披露

パソコンの周辺機器メーカーとして世界的に有名なロジクールのブースでは、最新の高画質カメラ「HD Pro Webcam C910」と、が来場社の注目を集めていた。「HD Pro Webcam C910」は、フルHD 1,080pの動画撮影に対応したウェブカメラだ。従来のウェブカメラとは一線を画すほどの鮮明な動画を撮影し、友達や家族と共有することができる。
■オウルテックはひと味違う!電源ユニットと人気キャラの充電器を展示

自作パソコン好きであれば、オウルテックを知らない人はいないだろう。オウルテックは、パソコン周辺機器とパーツを製造・販売しているメーカーだ。実に様々な種類のPCパーツを提供しているメーカーだが、ブースで注目を集めていたのは、電源ユニットだった。
■青い光で場所を選ばず!マイクロソフトの新型マウス

マイクロソフトといえば、WindowsやOfficeなどのソフトでお世話になっている人も多いだろう。そのマイクロソフトは、パソコン関連の周辺機器も販売している。パソコン自作ユーザーの祭典「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 秋の陣」では、数ある周辺機器の中からマウスとキーボードを展示していた。
■美しいデザインで来場者を魅了!エレコム、LaCie製HDDを展示

エレコムは、パソコン関連の周辺機器メーカーだ。キーボードやゲームパッド、USB機器など、様々な製品を販売しているが、自作パソコン好きが集まるイベント「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 秋の陣」では、デザイン性に優れたハードディスクを展示していた。
■約14万円!思わず息を飲むサブマシンガン型ビデオカードが登場

組み立てパソコンでは、プロセッサーとともに重要なPCパーツがグラフィックス(ビデオ)カードだ。とくにグラフィックスが細かい3Dゲームやオンライン対戦ゲーム(FPS)では、ビデオカードの性能がゲームの勝敗を左右すると言っても過言ではないのだ。そんなビデオカードと関連アイテムを陳列したのが、 XFX play hard.とCoolIT Systemsの合同ブースだった。
■ご先祖様は本物の明智光秀!そんな社長の電源ユニットはその名も「明智光秀」

「本能寺の変」で織田信長をうちとった明智光秀。主君を討ち滅ぼしたために、謀反人として歴史に名を残すことになったが、最近の研究では、明智光秀は人望も厚く誰からも慕われた武将として再評価されている。そんな明智光秀の子孫が社長のPCメーカーがアクティスだ。
■iPhone/iPadを電源オフでも充電!ギガバイト「GA-H55M-USB3」の魅力を披露

ギガバイトのブースでは、「低予算から高性能志向まで選べる!高速USB3.0を使い倒せるマザーボード指南」でも紹介した「オン/オフチャージ」と「3x USB Power」のデモンストレーションを行っていた。