もっとも注目を集めていたのは、従来のBluetoothとWi-Fiのラジオモジュールを使い分け、最大24Mbpsの速度を実現する次世代Bluetoothの試作品だ。通信速度が高速なだけでなく、Bluetooth3.0+EDRでも実装された新しいプロファイルへも対応する。電力管理機能も従来品より強化されており、約30%も消費電力を削減することができる。

もうひとつの目玉は、Windows XPでアクセスポイントモードとクライアントモードを同時に利用できる「GW-USWExtreme」だ。本体サイズは4.9W×7.1H×18.5Dmmと世界最小サイズを実現しながら、パソコン同士を通信するアドホックモードも搭載した優れものだ。さらに消費電力は1.25Wのエコ設計となっている。


■プラネックスコミュニケーションズ

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