孤独な殺し屋のもとに来た最後の仕事。そのターゲットは、自分のもっとも愛する女だった……
男は女を殺すことができるのか!? 殺し屋の切なさが心に染みる、ミステリアスなドラマです。
全編にわたって港町・横浜でロケを敢行。異国情緒溢れる美しい景色もご堪能下さい。

■BAY SIDE ASSASSIN

「BAY SIDE ASSASSIN」をiPadで見る
「BAY SIDE ASSASSIN」をiPhoneで見る
「BAY SIDE ASSASSIN」をPCで見る

【作品解説】
港町に暮らす孤高の殺し屋・拓未。裏稼業で生きる彼の心の安らぎは、愛する恋人の手作りカレーを食べること。ささやかながら平穏に暮らしていたある日、シゴトの仲介人タカハシが訪れたことで運命の歯車は狂い出します。

■雪の花

「雪の花」予告編をPCで見る
(こちらの作品は、PCでのみご覧いただけます)

【作品解説】
不況の煽りを受け都会で車上生活を送る夫婦が、故郷の村へと戻ります。死を決意し雪原に横たわる二人。急に何かを感じ雪を掘り出す妻。そこに水仙が顔を出し、二人は過去のある出来事を思い出します。第3回Yahoo! JAPAN文学賞受賞作「雪の花」を、“夫婦初共演”となる渡辺裕之・原日出子夫妻が熱演。

■観る人の魂を揺さぶる“力”を持った映画を作りたい
「BAY SIDE ASSASSIN」のテーマは「愛と裏切りの挽歌」。ブロスタTVアワード2008脚本映像化部門の応募作品です。人気脚本家・江良至さんの脚本を自由にアレンジして映像化できるところに魅力を感じて応募しました。監督以外にも、撮影、照明、美術、音声、編集など兼任し、より自己表現を追求した映像が撮れたのではないかと思います。自身で作品を観た時に100%満足ということはありませんが、この「BAY SIDE ASSASSIN」が「雪の花」へと繋がる道標となり、自分の中では大きな意味を持つ作品になりました。

■2500本以上の越前水仙をロケ地に移植!
実は、「雪の花」の撮影は福井でできなかったんです。しかし、作品のテーマを表わす水仙にはこだわりたかった。そのため、2500本以上もの越前水仙をロケ地に移植して撮影を敢行しました。また、実際に長年連れ添われた渡辺裕之さんと原日出子さんだからこそ醸し出せる存在感と空気感が、フィクションであるはずの物語に確かな説得力を与えることができたと思います。原作に流れる「どんな逆境の中でも必ず生きる希望はある」というテーマを、映像化できたのではないかと思います。

■小野寺昭憲氏 プロフィール
福井県生まれ。16歳より映像制作を始め、大阪芸術大学芸術学部映像学科にて映画制作を学ぶ。
在学中より16mmフィルムやデジタルビデオによる作品を多数制作。その後、自らの映像美学を貫く為にKENFIL ARTS PRODUCTION を設立。監督作品は、米国アカデミー賞公認映画祭をはじめ、ゆうばり国際映画祭や東京国際映画祭など国内外の映画祭で正式上映され、グランプリを含む多数の賞を受賞。現在は、映画、TV番組、舞台、CMの演出などジャンルを問わず幅広く活動。また、来年公開予定の短編映画も企画中。

iPhoneサイト
iPadサイト
・ドコモサイト(iモーション対応端末)

ブロスタTV

【iPhoneで無料ムービー】の記事をもっと見る
パンツがずり落ちてしまった子供が飛び込んだ先は?
リクエストに応えて、懸命に演じる可愛らしい不思議なネコ
想いをバトンに込めて、30女の青春ドラマ
都市伝説上の恐ろしくも魅力的な世界