エコポイントバブルを期待した3Dテレビ。ソニーをはじめ、パナソニック、シャープ、東芝、三菱電機が参入したが、爆発的とまでは行かなかった。エコポイントの基準は2Dか3Dではなく、省エネかどうか。それが3Dテレビが伸び悩んだ原因のひとつかも |
家電エコポイント制度は、地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、グリーン家電の購入によりさまざまな商品・サービスと交換可能な家電エコポイントが取得できるものとのこと。
つまり、対象の家電製品を買うとポイントがもらえ、商品券やプリペイドカード、地域の特産品、省エネ製品などと交換できるのだ。
しかし、何を買えばいいの? どうやって申し込むの? 交換するにはどうすればいいの? そんな声もよく聞かれる。2011年3月31日購入分まで対象となるが、12月1日には大きくポイントが変わるため、今のうちにおさらいをしておこう。
・11月30日までに買うとおトク
対象となっているのはグリーン家電と呼ばれる製品で、統一省エネラベル4★相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」の家電製品だ。しかし2011年1月1日以降は、統一省エネラベル5★の製品を購入し、買い替えをしてリサイクルを行った場合と限定される。さらに、12月1日からはポイントが大幅に減らされる。買う予定があるなら11月30日までがおトクというわけだ。
・どうやってポイントをもらうのか?
基本的にグリーン家電エコポイント事務局に書類を申請することになる。インターネットからの申請も可能だ。しかし、いくらインターネットと言っても、書類を自分で書かないといけないし、プリントアウトして郵送しなければ行けない。あまりインターネットの意味がないような気がするし、事務局のページを見ると、記入ミスが多いようだ。
そこで、活用したいのが家電量販店などのエコポイントカウンターで、たとえば、ビックカメラの主な店舗では「エコポイント申請代行カウンター」が用意され、申請書の作成、交換商品申請の説明などをしてくれる。これはゴールドサポート販売店と呼ばれ、エコポイントについてさまざまなサポートをしてくれるのだ。
申請書に不備があれば送り返されてきて二度手間にもなるので、自信がない人は活用しよう。
・どうやって商品と交換するのか?
グリーン家電エコポイント事務局のサイトで交換できる商品が調べられる。商品が決まれば、事務局へ申請を出すのだ。JR東日本のSuicaカードや、首都圏の私鉄などで使えるPASMOカードは既定枚数に達したとのことで、受付が終了している。ただし、申請には事業者コード、商品コードなど、名前ではなくコードで記入するので注意しよう。
せっかくもらったエコポイントは有効活用したいもの。汎用性を考えれば商品券やギフトカードだ。1点1円というところも多く、いろんなところで使える。その中でもベスト電器の商品券なら、20%もアップするのだ。エコポイント30000点ならベスト電器商品券36000円分になる。ベスト電器で買うとベスト電器のポイントが付く。近くにベスト電器があるならぜひ。このほか、ビックカメラだと、ビックカメラUCギフトカードを使えば通常より+2%のポイントアップとなる。LED電球というのも、ひとつの手だ。ゴールドサポート販売店で電球形蛍光ランプ、電球形LEDランプ、充電式ニッケル水素電池へ利用すれば、商品価格の半分のポイントでの交換できる。たとえば、4000円分のLED電球なら2000点で交換可能なのだ。
もらうだけでなく、使い方も考えればさらにおトクになるエコポイント。2010年12月1日、2011年1月1日と続けて制度が変わるので、その前に利用しよう。
■家電エコポイントのポイント
●12月1日以降のポイント(カッコ内は11月30日までのポイント)
・エアコン
冷房能力3.6KW以上:5000点(9000点)
冷房能力2.8KW、2.5KW:4000点(7000点)
冷房能力2.2KW以下:3000点(6000点)
・冷蔵庫
定格内容積501リットル以上:5000点(10000点)
定格内容積401~500リットル:5000点(9000点)
定格内容積251~400リットル:3000点(6000点)
定格内容積250リットル以下:2000点(3000点)
・地上デジタル放送対応テレビ
46V以上:17000点(36000点)
42V、40V:11000点(23000点)
37V:8000点(17000点)
32V、26V:6000点(12000点)
26V未満:4000点(7000点)
注:買い替えをしてリサイクルを行う場合の加算(エアコン3000点、冷蔵庫5000点、地上デジタル放送対応テレビ3000点)については、12月末以前購入分までは維持。1月1日以降購入分は廃止)
●2010年12月31日までの対象製品
統一省エネラベル4★相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」。ただし、定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、現時点で省エネラベルが最高水準にある製品(統一省エネラベル3★基準を満たす製品)
●2011年1月1日以降の対象製品
統一省エネラベル5★の製品を購入し、買い替えをしてリサイクルを行った場合」に限定。しかも、家電エコポイント数(点)のリサイクル分の加算は廃止
■グリーン家電エコポイント事務局
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
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【エコポイント対象商品】 TOSHIBA LED REGZA 42V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 42Z1
東芝(2010-06-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
対象となっているのはグリーン家電と呼ばれる製品で、統一省エネラベル4★相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」の家電製品だ。しかし2011年1月1日以降は、統一省エネラベル5★の製品を購入し、買い替えをしてリサイクルを行った場合と限定される。さらに、12月1日からはポイントが大幅に減らされる。買う予定があるなら11月30日までがおトクというわけだ。
・どうやってポイントをもらうのか?
基本的にグリーン家電エコポイント事務局に書類を申請することになる。インターネットからの申請も可能だ。しかし、いくらインターネットと言っても、書類を自分で書かないといけないし、プリントアウトして郵送しなければ行けない。あまりインターネットの意味がないような気がするし、事務局のページを見ると、記入ミスが多いようだ。
そこで、活用したいのが家電量販店などのエコポイントカウンターで、たとえば、ビックカメラの主な店舗では「エコポイント申請代行カウンター」が用意され、申請書の作成、交換商品申請の説明などをしてくれる。これはゴールドサポート販売店と呼ばれ、エコポイントについてさまざまなサポートをしてくれるのだ。
申請書に不備があれば送り返されてきて二度手間にもなるので、自信がない人は活用しよう。
・どうやって商品と交換するのか?
グリーン家電エコポイント事務局のサイトで交換できる商品が調べられる。商品が決まれば、事務局へ申請を出すのだ。JR東日本のSuicaカードや、首都圏の私鉄などで使えるPASMOカードは既定枚数に達したとのことで、受付が終了している。ただし、申請には事業者コード、商品コードなど、名前ではなくコードで記入するので注意しよう。
せっかくもらったエコポイントは有効活用したいもの。汎用性を考えれば商品券やギフトカードだ。1点1円というところも多く、いろんなところで使える。その中でもベスト電器の商品券なら、20%もアップするのだ。エコポイント30000点ならベスト電器商品券36000円分になる。ベスト電器で買うとベスト電器のポイントが付く。近くにベスト電器があるならぜひ。このほか、ビックカメラだと、ビックカメラUCギフトカードを使えば通常より+2%のポイントアップとなる。LED電球というのも、ひとつの手だ。ゴールドサポート販売店で電球形蛍光ランプ、電球形LEDランプ、充電式ニッケル水素電池へ利用すれば、商品価格の半分のポイントでの交換できる。たとえば、4000円分のLED電球なら2000点で交換可能なのだ。
もらうだけでなく、使い方も考えればさらにおトクになるエコポイント。2010年12月1日、2011年1月1日と続けて制度が変わるので、その前に利用しよう。
■家電エコポイントのポイント
●12月1日以降のポイント(カッコ内は11月30日までのポイント)
・エアコン
冷房能力3.6KW以上:5000点(9000点)
冷房能力2.8KW、2.5KW:4000点(7000点)
冷房能力2.2KW以下:3000点(6000点)
・冷蔵庫
定格内容積501リットル以上:5000点(10000点)
定格内容積401~500リットル:5000点(9000点)
定格内容積251~400リットル:3000点(6000点)
定格内容積250リットル以下:2000点(3000点)
・地上デジタル放送対応テレビ
46V以上:17000点(36000点)
42V、40V:11000点(23000点)
37V:8000点(17000点)
32V、26V:6000点(12000点)
26V未満:4000点(7000点)
注:買い替えをしてリサイクルを行う場合の加算(エアコン3000点、冷蔵庫5000点、地上デジタル放送対応テレビ3000点)については、12月末以前購入分までは維持。1月1日以降購入分は廃止)
●2010年12月31日までの対象製品
統一省エネラベル4★相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」。ただし、定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、現時点で省エネラベルが最高水準にある製品(統一省エネラベル3★基準を満たす製品)
●2011年1月1日以降の対象製品
統一省エネラベル5★の製品を購入し、買い替えをしてリサイクルを行った場合」に限定。しかも、家電エコポイント数(点)のリサイクル分の加算は廃止
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