光学エンジンに搭載されているD-ILAデバイスやワイヤーグリッドなどに厳選したパーツを採用し、既発表モデル「DLA-X7」( ネイティブコントラスト 7万：1 ) のプレミアムモデルとして、ネイティブコントラストを業界最高の10万：1と飛躍的にアップさせている。
3Dはアクティブシャッターメガネ方式を採用し、特殊なスクリーンなしで3Dの臨場感が味わえる。ブルーレイ3Dなどの「フレームパッキング」のほか、放送などで用いられている「サイドバイサイド」「トップアンドボトム」といった、さまざまな3Dフォーマットに対応している。

THX 3Dディスプレイ規格認証を取得し、2Dだけでなく3D再生時でも、映画監督の意図する映像を家庭で忠実に再現できる。プロジェクターのキーとなる明るさは、高効率220W超高圧水銀ランプを採用した新光学エンジンの搭載により、1300lmを実現している。

このほか、オリジナルフィルムをより忠実に再現する独自の色再現技術「Real Color Imaging Technology」、色温度設定にXenon（キセノン）ランプ光源色、スクリーンの特性やばらつきを補正し、より忠実な色彩表現を可能にする「新スクリーン補正モード」などを搭載している。また、RGB、Cy、Mg、Yeに新たにOg（オレンジ）を追加した「新7軸カラーマネージメント」、設置環境に応じた好みの明るさ調整が可能な独自の「フィルムトーン」などを採用している。

・主な仕様
表示デバイス：0.7型D‐ILAデバイス×3
解像度：1920×1080
レンズ：電動2倍ズーム・フォーカスレンズ、f = 21.4mm～42.8ｍｍ、F=3.2～4
レンズシフト：上下80％、左右34％（電動）
投写サイズ：60型～200型
光源ランプ：220Ｗ 超高圧水銀ランプ（ランプ寿命：標準モード時で約3000時間）
輝度：1300lm
コントラスト：ネイティブ 10万：1
端子：HDMI（ver.1.4a 3D Deep Color、CEC対応）×2、コンポーネント×1（RCA）、アナログRGB（PC）×1（D-ub 15ピン）、トリガー出力×1（ミニジャック）、3Dシンクロ出力×1（ミニDIN 3ピン）、RS-232C（D-sub 9ピン）、LAN×1（RJ45）

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