国際人を目指す人であれば、コミュニケーションの手段として、英語をマスターする必要がある。日本人の場合、義務教育で必ず英語を勉強するが、なかなか思うように話せないという人は、意外に多いようだ。社会人の中にも、英語を苦手とする人はいるだろう。そうした苦手意識を克服し、楽しく英語を学習できるサービスが登場した。

ライブドアは、英語学習コンテンツの「livedoor 英語学習」において、対戦型ゲーム「ゐんぐりっしゅカルタ」をオープンした。

「ゐんぐりっしゅカルタ」は、日本人が慣れ親しんでいる「かるた取り」の感覚で、複数のユーザーと交流しながら自分の英語力を試せる対戦型ゲームだ。読み上げられた日本語に該当する英単語や英語のフレーズが書いてあるカルタを最大4ユーザーで奪い合う。

既存の英語ゲームで学んだ単語やフレーズを、この「ゐんぐりっしゅカルタ」で出題する問題として選択することができるほか、学んだものをみんなで遊びながら復習ができ、より学習効果を高めることができる。

現在、出題できる英語は単語とフレーズに対応しているが、今後はセンテンスにも対応する予定。

「ゐんぐりっしゅカルタ」
「livedoor 英語学習」

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