景気回復はまだ先のように感じられるが、その一方でPC業界はとても順調のようだ。PCの出荷台数が過去最高を記録し、SSDの販売が1000万台の大台に乗るなど、景気のいい話が増えてきた。
その中で、最も元気がいいのがスマートフォンで、MM総研は2015年度までのスマートフォン市場予測を上方修正した。当初440万台と考えられていたが、実際には675万台まで拡大する見通しとなった。これは前年度(234万台)の約2.9倍で、携帯電話の総出荷台数の18.1%を占めるまでになっている。
その中で、最も元気がいいのがスマートフォンで、MM総研は2015年度までのスマートフォン市場予測を上方修正した。当初440万台と考えられていたが、実際には675万台まで拡大する見通しとなった。これは前年度(234万台)の約2.9倍で、携帯電話の総出荷台数の18.1%を占めるまでになっている。
急拡大の理由は、1)おサイフケータイやワンセグといった国内独自サービスに対応したAndroid端末への関心が予想以上だったこと、2)キャリヤやメーカーによるスマートフォンへの取り組みが本格化したこと、3)2011年度に登場予定のLTEに対応したスマートフォンによる新たな付加価値の創出が期待されていることの3点と、MM総研が分析している。
これにより今後も、スマートフォンは順調に推移し、出荷台数(スマートフォン台数比率)は2011年度が1545万台(40.6%)、2012年度が1925万台(50.1%)、2013年度が2120万台(56.4%)、2014年度が2245万台(60.5%)、2015年度が2410万台(63.1%)と拡大傾向が続く。そう、2012年度には通常の携帯電話の出荷台数をスマートフォンが追い抜くとMM総研は予測しているのだ。
スマートフォンの契約台数全体(契約比率)を見ると、2010年度が895万件(8.3%)、2011年度が2185万件(19.9%)、2012年度が3500万件(31.2%)、2013年度が4505万件(39.4%)、2014年度が5315万件(45.7%)、2015年度が6035万件(51.0%)となり、2015年度末には日本国民の半数以上がスマートフォンユーザーとなるとMM総研は予測する。
W-ZERO3、iPhoneと切り開いてきたスマートフォンが、Androidで開花するという感じ。特に国内メーカーがAndroidに本腰を入れ始めたことで、2010年末から急拡大することとなった。現在は高機能モデルが中心だが、低価格モデルなどさらに広がりを持たせるような端末の投入が重要になりそうだ。
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これにより今後も、スマートフォンは順調に推移し、出荷台数(スマートフォン台数比率)は2011年度が1545万台(40.6%)、2012年度が1925万台(50.1%)、2013年度が2120万台(56.4%)、2014年度が2245万台(60.5%)、2015年度が2410万台(63.1%)と拡大傾向が続く。そう、2012年度には通常の携帯電話の出荷台数をスマートフォンが追い抜くとMM総研は予測しているのだ。
スマートフォンの契約台数全体(契約比率)を見ると、2010年度が895万件(8.3%)、2011年度が2185万件(19.9%)、2012年度が3500万件(31.2%)、2013年度が4505万件(39.4%)、2014年度が5315万件(45.7%)、2015年度が6035万件(51.0%)となり、2015年度末には日本国民の半数以上がスマートフォンユーザーとなるとMM総研は予測する。
W-ZERO3、iPhoneと切り開いてきたスマートフォンが、Androidで開花するという感じ。特に国内メーカーがAndroidに本腰を入れ始めたことで、2010年末から急拡大することとなった。現在は高機能モデルが中心だが、低価格モデルなどさらに広がりを持たせるような端末の投入が重要になりそうだ。
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