「Android元年」「タブレット元年」「電子書籍元年」など、2010年は元年がいっぱいの一年でしたね。期待を胸に、今年はどんな技術が生まれてくるのでしょうか!?

記事の最後にお年玉プレゼントをご用意しています。是非最後までみてください。

さて、みなさんはいくつのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をご利用ですか?
ソーシャル・ネットワーキング・サービス アイコン

Twitter、Facebook、Flickr、Bloggerなどなど、挙げていくとキリがないほどに、毎年さまざまなサービスが立ち上がっていきます。どれも便利で楽しいものばかりですよね。

2010年は前年に続いてTwitterとFacebookの爆発的な成長や、スマートフォン市場の拡大によってAR(拡張現実)や位置情報系サービスも大きく進化した年となりました。よりリアルタイムで、より現実味のあるものに世界中の関心が集まっているようです。

そんな2010年でしたが、今年はどんなサービスが注目されるのか!?今日はここ1、2年で密かに進化しつつある「自己紹介サービス」の一部をご紹介しようと思います。

■近年の名刺事情に少し変化が
仕事で初対面の人と名刺を交換することは一般的ですよね。最近は電話番号やメールアドレスの他にTwitter のアカウントが書かれている名刺をもらうことも増えてきました。それだけTwitterが自己紹介やコミュニケーションのツールとして優れていると思う人が増えてきたということでしょう。

しかし小さな名刺ではスペースに限りがあり、あれもこれもと掲載するとデザイン性も損なわれます。そこで注目したいのが自己紹介系のサービス!

■Web名刺?Webプロフィール?
その発端とも言えるのが2009年に始まったcard.lyというサイトです。
card.lyサンプルWeb名刺

コンパクトなデザインやドメインを見てわかるように、まさに紙の名刺をWeb上に作ったようなサービスで、自己紹介や他のWebサービスへのリンクを書き込むことができ、作成したカードはブログパーツのようにサイトに貼り付けることも可能です。(現在は新規登録はできなくなっており、Businesscard2という似たサービスへの移行を勧められます)

■今年流行るか?Web名刺
2010年には、さらにWebに最適化された自己紹介サービスのabout.meflavors.meの 2つが立ち上がりました。card.lyよりもデザインが洗練され、シンプルな作りになっています。
about.meサンプルWeb名刺

flavors.meサンプルWeb名刺

Twitterなどの各種サービスへのリンクによって、よりリアルタイムで親近感のある情報を相手に伝えることができるようになっています。背景の大きな写真で、紙の名刺とは違った印象を与えることもでき、Web名刺という新しいジャンルができたと言ってもいいかもしれません。

同時期にとてもよく似た2つのサービスが開始したというのも、とても興味深いですね…。2011年はこのようなサービスが流行るのでしょうか?

Webで働くみなさんはabout.meもしくはflavors.meでWeb名刺を作ってみてはいかがでしょう!メールのフッターにWeb名刺のURLを追加するたけで自分のことをもっとたくさんの人に知ってもらえるかもしれません。

さっ、今年の干支は兎です。みなさんの2011年が兎のように”ツキ”を見方に飛躍できる年になりますように!

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なお、当選は直接メールにてご連絡させていただきます。

card.ly
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