ThinkPadをはじめ魅力的なパソコンを開発してきたレノボから、コンシューマ向け高性能タワー型デスクトップPC新製品「IdeaCentre K330」が登場した。インテルの第2世代Core i プロセッサー(コードネーム:Sandy Bridge)の中で、高性能なCore i7-2600搭載モデルを用意している。Lenovo Enhanced Experience 2.0により処理速度が大幅にアップしている。1月28日に発売予定だ。

Lenovo Enhanced Experience 2.0により「IdeaCentre K330」は、一般的なWindows 7搭載パソコンより平均で約20秒早く起動し、シャットダウンのスピードも28%早い。これは、占有最適化技術を使っているため。SSDを搭載モデルならOS、システムやアプリケーションをさらに高速に起動する。3Dモニターのバンドルモデルでは、3Dの画像・映像を楽しめるほか、既存の2Dの映像を付属のソフトウェアで3D映像に変換、3Dカメラを使って3D映像を作成できる。高速起動、高速シャットダウンに加え、動画再生も強力なエンターテインメントマシンになっている。

さらに、光学ドライブやHDDをスロット単位でスライドさせるだけで簡単に増設や交換のできるモジュラー設計、グラフィックカードやサウンドカードのスロットも簡単に交換できるようシンプルなキャッチで固定したツールフリーデザインを採用している。このため、拡張性が非常に高く、もともと高機能だが、「IdeaCentre K330」をベースすれば、自分好みのマシンに仕上げることができる。

メモリーは最大16GBまで、HDDは最大2TBまで搭載可能で、USB3.0ポートを採用し、オーディオサラウンド・サウンドは最大7.1chに対応している。機能だけでなく、拡張性やインターフェースも十分で、ゲームや動画の再生などCPUに負荷がかかるアプリケーションをストレスなく楽しみたいユーザーに最適なパソコンだ。

レノボ・ジャパン

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