コンパクトデジタルカメラからのステップアップとして、マイクロ一眼カメラの購入を考えている人はいないだろうか。現在、マイクロ一眼カメラは各社がしのぎを削っている状態だが、オリンパスが新たな一手を打ってきた。
オリンパス は、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した「新世代マイクロ一眼」として、写真や動画の撮影とその活用の楽しみをさらに追求したエントリーモデル「OLYMPUS PEN Lite E-PL2」を、2011年1月28日から発売することを明らかにした。
「OLYMPUS PEN Lite E-PL2」は、“新世代マイクロ一眼”「OLYMPUS PEN」シリーズとして発売する「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠したレンズ交換式デジタルカメラだ。
■撮った後で活用する楽しみを追及
今回発売する「E-PL2」は、やさしいインターフェースと小型軽量で好評だった「E-PL1」(2010年3月発売)、「E- PL1s」(2010年12月発売)のフレンドリーな魅力と、「E-P1」「E-P2」の優れた操作感やデザインといった魅力をあわせ持つエントリータイプのマイクロ一眼として開発された。加えて、撮る楽しみだけでなく、撮った後で活用する楽しみをさらに追求している。
「E-PL2」では、一眼カメラは初めてというユーザーの誰もが、一眼らしい写真を簡単に撮ることができるように、「E-PL1」に初めて搭載された「ライブガイド」をさらに進化させた新しいユーザーインターフェース「新ライブガイド」を採用している。
この「新ライブガイド」に沿って撮影すれば、写真の明るさや色合い、背景のボケ具合などを直感的なダイヤル操作で簡単に設定し、思い通りの写真を手軽に楽しむことができる。さらに、静止画だけでなく、動画撮影にも対応しました。
また、好評の「アートフィルター」も進化。フィルターごとに効果や雰囲気を変えたものを選択できる「アートフィルターのバリエーション」や、アートフィルターに様々な作画効果を付加する「アートエフェクト機能」を新たに採用した。
作画効果を付加することで個性的な表現が可能になり、アートフィルターをよりいっそう楽しむことができるようになった。また、「E-5」に搭載してご好評の、現実ではありえないような明暗によって、フィクションのような作風に仕上げる「ドラマチックトーン」を搭載した。もちろん、計6種のアートフィルターは、動画でもその表現力を楽しむことができる。
■写真の楽しみが広がる拡張性
システムの拡張性については、拡張端子「アクセサリーポート2」を搭載。高精細電子ビューファインダー「VF-2」やステレオマイクセット1「SEMA-1」の他に、今回同時に発表するコミュニケーションアクセサリー「OLYMPUS PENPAL PP-1」やマクロアームライト「MAL-1」を装着でき、さらに多彩な機能を手軽に楽しむことができる。
また、フィッシュアイ「FCON-P01」/ワイド「WCON-P01」/マクロ「MCON-P01」の3種類のコンバーターレンズを別売で用意。標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II」に取り付けて、カメラに搭載されているコンバーターレンズ用のシーンモードを併用すると、画角変化による撮影の楽しみを簡単に味わることができる。
■顔検出AFがさらに進化
機能面では、顔検出AFをさらに進化させ、人物を大きく撮影する際、人物の目に自動的にピントを合わせる「瞳検出AF機能」を搭載。また、見やすい 3.0型46万ドットの大きな液晶モニターとコントロールダイヤルを備え、「E-P1」「E-P2」の操作感を継承しつつ、発展させた。
コントロールダイヤルを使って、撮影時は露出補正を、また再生時はコマ送りをスピーディーに行える。さらに、動画撮影専用ボタンは、動画モードに設定していない時でも、すぐにハイビジョンムービーを撮影でき、もちろん、動画撮影中にそのまま静止画に切り替えて撮影することも可能だ。
撮像部には、4/3型1230万画素ハイスピードLive MOSセンサーを、また、画像処理エンジンとして「TruePic V」を搭載し、一眼ならではの高い解像感と高画質を提供する。
携帯性については、ユーザーの使いやすさを考え、フラッシュと手ぶれ補正を内蔵しながら、ボディーとレンズの双方を合わせた小型軽量化を進めた。ボディーカラーは、シャンパンゴールド/ホワイト/レッド/ブラックの4種のカラーバリエーションを用意。ユーザーのスタイルや好みにあわせて選択することができる。
オリンパスは、デジタル一眼市場で大きな位置を占めつつある「PEN」シリーズを、上質でトラディショナルな「PEN」、手軽で簡単操作を追求した「PEN Lite」、これら2つのカテゴリーで展開している。
そしてベーシックな「PEN Lite」として「E-PL1」と「E-PL1s」を、さらに豊かな表現力とデジタル一眼としての高機能を身に付けた「PEN Lite」として、今回発表する「E-PL2」を発売することで、エントリーユーザー層の拡大、市場の拡大に対応していく構えだ。
オリンパスは、デジタル一眼市場のシェアを拡大できるだろうか。
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今回発売する「E-PL2」は、やさしいインターフェースと小型軽量で好評だった「E-PL1」(2010年3月発売)、「E- PL1s」(2010年12月発売)のフレンドリーな魅力と、「E-P1」「E-P2」の優れた操作感やデザインといった魅力をあわせ持つエントリータイプのマイクロ一眼として開発された。加えて、撮る楽しみだけでなく、撮った後で活用する楽しみをさらに追求している。
「E-PL2」では、一眼カメラは初めてというユーザーの誰もが、一眼らしい写真を簡単に撮ることができるように、「E-PL1」に初めて搭載された「ライブガイド」をさらに進化させた新しいユーザーインターフェース「新ライブガイド」を採用している。
この「新ライブガイド」に沿って撮影すれば、写真の明るさや色合い、背景のボケ具合などを直感的なダイヤル操作で簡単に設定し、思い通りの写真を手軽に楽しむことができる。さらに、静止画だけでなく、動画撮影にも対応しました。
また、好評の「アートフィルター」も進化。フィルターごとに効果や雰囲気を変えたものを選択できる「アートフィルターのバリエーション」や、アートフィルターに様々な作画効果を付加する「アートエフェクト機能」を新たに採用した。
作画効果を付加することで個性的な表現が可能になり、アートフィルターをよりいっそう楽しむことができるようになった。また、「E-5」に搭載してご好評の、現実ではありえないような明暗によって、フィクションのような作風に仕上げる「ドラマチックトーン」を搭載した。もちろん、計6種のアートフィルターは、動画でもその表現力を楽しむことができる。
■写真の楽しみが広がる拡張性
システムの拡張性については、拡張端子「アクセサリーポート2」を搭載。高精細電子ビューファインダー「VF-2」やステレオマイクセット1「SEMA-1」の他に、今回同時に発表するコミュニケーションアクセサリー「OLYMPUS PENPAL PP-1」やマクロアームライト「MAL-1」を装着でき、さらに多彩な機能を手軽に楽しむことができる。
また、フィッシュアイ「FCON-P01」/ワイド「WCON-P01」/マクロ「MCON-P01」の3種類のコンバーターレンズを別売で用意。標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II」に取り付けて、カメラに搭載されているコンバーターレンズ用のシーンモードを併用すると、画角変化による撮影の楽しみを簡単に味わることができる。
■顔検出AFがさらに進化
機能面では、顔検出AFをさらに進化させ、人物を大きく撮影する際、人物の目に自動的にピントを合わせる「瞳検出AF機能」を搭載。また、見やすい 3.0型46万ドットの大きな液晶モニターとコントロールダイヤルを備え、「E-P1」「E-P2」の操作感を継承しつつ、発展させた。
コントロールダイヤルを使って、撮影時は露出補正を、また再生時はコマ送りをスピーディーに行える。さらに、動画撮影専用ボタンは、動画モードに設定していない時でも、すぐにハイビジョンムービーを撮影でき、もちろん、動画撮影中にそのまま静止画に切り替えて撮影することも可能だ。
撮像部には、4/3型1230万画素ハイスピードLive MOSセンサーを、また、画像処理エンジンとして「TruePic V」を搭載し、一眼ならではの高い解像感と高画質を提供する。
携帯性については、ユーザーの使いやすさを考え、フラッシュと手ぶれ補正を内蔵しながら、ボディーとレンズの双方を合わせた小型軽量化を進めた。ボディーカラーは、シャンパンゴールド/ホワイト/レッド/ブラックの4種のカラーバリエーションを用意。ユーザーのスタイルや好みにあわせて選択することができる。
オリンパスは、デジタル一眼市場で大きな位置を占めつつある「PEN」シリーズを、上質でトラディショナルな「PEN」、手軽で簡単操作を追求した「PEN Lite」、これら2つのカテゴリーで展開している。
そしてベーシックな「PEN Lite」として「E-PL1」と「E-PL1s」を、さらに豊かな表現力とデジタル一眼としての高機能を身に付けた「PEN Lite」として、今回発表する「E-PL2」を発売することで、エントリーユーザー層の拡大、市場の拡大に対応していく構えだ。
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