今回は、RainbowAppsスクール7期生の阿部さんが「YuMP」を紹介します。

ネットによる既存ビジネスの変化や、国際社会の中での位置づけの変化など、近年日本社会を取り巻く様々な環境が激しく変化しています。

そんな変化の激しい時代に私が選んだ職業はというと、畳職人でした。
アルバイトを掛け持ちしながら実家で職人としての仕事。親方の言うことには逆らえない。そんな業界でした。
伝統を守るのも大切だけど、何かが足りない! そんな風に感じて日々色々な物を模索していました。

そんなある日、たまたま新聞の記事が目に入ったのです。アプリスクール卒業生、現役花火師によるアプリ開発とか、そんな感じの記事だったと思います。
職人である自分にとって、それまで遠くに感じていたプログラミングというものを身近に感じられた瞬間でした。

さっそくインターネットでアプリスクールを検索。Rainbow Apps schoolの存在を知り、入校を決めました。
全10回の講習を終え、初めて売り出したアプリ。それが「YuMP」です。

「YuMP」を一言で表すと、「ボタンがでっかくなっちゃった!かんたん音楽プレイヤー!」です。

説明の前に、まずお聞きしたい点があります。

iPhoneをお使いで、音楽を楽しんでいる方! みなさんは曲のスキップをどうされていますか?

iPhoneはスタイリッシュなタッチパネル式の端末です。ボタンがついていないので、いちいち画面を見て曲送りをしている方が多いのです。当然不便な状況もあります。

そう、そしてその不便を解消するのが「YuMP」なのです。



このアイディアを思いついたのも、実はスクールのおかげです。
アプリスクールは秋葉原。私の地元は横須賀なので、長いこと電車に揺られながら通っていました。

ポケットに入れたiPhone。お気に入りの曲を聴きながら・・と、ここまではよかったのですが、選曲がしづらい。
じゃあこれを解決できないかな?となったわけです。

今では日本、そしてアメリカ、フランスなどの海外からも毎日数本ですがコンスタントにYuMPをダウンロードして頂き、「ありがたい。そして嬉しいことだな。」と感じています。

また、スクールを介して色々な業種の方ともお付き合いさせていただくようになりました。
アプリを始め、今後ももっといろいろな活動を通して成長・社会貢献できればいいなと思っています。

YuMP

<iPhone Apps by Eagle>

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