dynabook Qosmio D711/T9B


NEC、富士通に次ぐ20010年国内3位のPC出荷台数を誇る東芝は、3D対応次世代ノートPCから、小型のクラウドブックまで、幅広いマシンをラインアップしている。
このラインアップを広げるように、東芝は液晶一体型AVパソコンとして「dynabook Qosmio D711/T9B」(3月中旬から順次発売)と「dynabook Qosmio D710/T7B」(2月26日から順次発売)の2機種、コンパクトスリムノートPC「dynabook R731」(3月中旬から順次発売)の1機種を発表した。

■AV機能が充実している一体型「dynabook Qosmio D711/T9B」「dynabook Qosmio D710/T7B」
「dynabook Qosmio D711/T9B」「dynabook Qosmio D710/T7B」はAV機能でほかのマシンの追随を許さないほどの性能を持っている。従来の地デジパソコンといえば、テレビ、ブルーレイ、PCの1台3役だったが、東芝はさらに「オンキヨー製スピーカー」を追加するなどサウンドを強化した1台4役のマシンに仕上げたのだ。

しかも「dynabook Qosmio D711/T9B」では、地デジ放送の1時間ドラマを1枚のディスクに12話も入れられる新規格「BDXL」に対応している。軽快な動作を実現するために、CPUに高性能な第2世代Core iの「Core i5-2410M」を搭載したのだ。
dynabook R731

■小型だけど処理は高速「dynabook R731/39B」
「dynabook R731/39B」は、約1.29kgというスリム&コンパクトなボディに最新のデュアルコアCPU「Core i5-2520M」を詰め込んだ究極のモバイルマシンだ。バッテリ駆動時間は、標準バッテリで約13時間と外出時でもバッテリ切れの心配はないだろう。

とても便利な機能として、「パネルオープンパワーオン」を搭載している。独自のBIOS技術を駆使し、「スリープ」「休止」だけではなく「シャットダウン」状態からでも、ノートPCのパネル(液晶ディスプレイ部)を開くだけで電源が入るのだ。まさに、携帯電話のような使い勝手のよさがここにある。

「dynabook Qosmio D711/T9B」「dynabook Qosmio D710/T7B」は、テレビ、ブルーレイ、サウンド、PCと1台4役となる最強のAVマシンに仕上がっている。これさえあれば、AV機器を別々に買う必要がなく、部屋がすっきりとする。もちろん、各AV機能を見ても妥協のない高性能が詰まっていて、ワンルームマンションなどにピッタリだ。
「dynabook R731/39B」は、小型なボディに強力な処理能力を持つだけでなく、携帯電話のような使い心地をプラスしたことで、モバイル用途に最適なマシンに仕上がっている。PCを持ち運ぶあらゆる人にオススメできる。
どちらも、東芝が本気で仕上げた最強のAVパソコンと言ってもいいだろう。

東芝

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