3月は卒業式、4月が入学式と、子どもがいる家庭では春のビッグイベントが目白押しだ。最近では、暖かい春に運動会を開催する学校も増えていることから、パパやママも大忙しだ。1度しかない我が子のイベントは、デジタルビデオカメラが活躍するステージでもある。

最近のデジタルカメラは、メーカー各社から高画質で小さく軽い機種が発売されている。手のひらに収まるほど小さく軽い機種や、高画質にこだわった機種、話題の3D撮影ができる機種まで様々だ

小型で高画質なデジタルカメラで定評のあるソニーは2011年2月25日、新機種のデジタルビデオカメラ“ハンディカム”「HDRCX560V」の発売開始にあわせて、スペシャルサイトをオープンし、「思い出THEATER with “Handycam” 『平野美宇篇』/『宮澤佑門篇』」の上映をスタートした。

「思い出THEATER with “Handycam”」は、子どもの成長を映像に残すためのノウハウが詰まったサイトなので、ここで紹介しておこう。

■親の愛情を感じられる成長記録に感動
「思い出THEATER with “Handycam”」は、大人顔負けの活躍を見せる卓球界のスーパー小学生平野美宇ちゃんと世界最年少プロギタリスト宮澤佑門くんの成長していく過程と2人のお母さんがわが子のために書き綴った手紙のナレーションで構成された映像作品だ。

映像は平野美宇ちゃん、宮澤佑門くん、お互いの誕生からはじまる。2人のお母さんが大切なわが子のために書き綴った一通の手紙の朗読に合わせて、無邪気な幼少時代から2人が夢中になる卓球やギターとの出会いと成長していく様子が収められている。

美宇ちゃんのご両親が撮りためていた成長の記録は300本にのぼっており、日々の成長を事細かに残し続けた親の愛情の深さを感じることができる。
卓球界のスーパー小学生平野美宇ちゃん

また佑門くんは自分の誕生日に「思い出THEATER」をみて、改めて親の愛情に気付き、笑顔で喜んでいる様子も収められている。
世界最年少プロギタリスト宮澤佑門くん

「思い出THEATER with “Handycam”」では、親が愛情を込めて撮影した子どもの成長が、やがて世界へと羽ばたいていく子どもたちの貴重な記録となっていく様子が描かれており、親の愛情の大きさを身近に感じられる成長記録となっている。

今年は、7月の地上デジタルテレビ放送への移行により家庭でもハイビジョンやブルーレイといった高画質時代を迎えている。

わが子の成長を美しいデジタルビデオカメラで見守るというのも親の幸せに浸ってみてみるのもよいものだ。

「思い出 THEATER with “Handycam”」
「HDR-CX560V」製品情報