クラシック音楽と聞くと、「お堅い音楽なんじゃないの?」と思っている人はいないだろうか。そういったクラシック音楽の時代は、今この瞬間から終わりを告げた。世の中には、ヒーローアニメのサントラ顔負け、肝っ玉かあさんもビックリのクラシック音楽が存在するのだ。それが「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」だ。

「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」って、何なの? という人のために、簡単に説明しておこう。

■魔界の悪鬼の踊りを聴いてみろ
勇ましいBGMをバックに、陸、海、空、そして宇宙を舞台に悪と戦うヒーローは、すべての男子にとって、憧れの存在だ。

実は、戦後から現在まで日本で製作され続けている「ヒーローもの」のアニメや特撮の重厚なBGMの多くは、クラシック音楽をベースにして作曲されているというのをご存じだろうか。

「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」は、ニッポン男児の耳に焼きついている「ヒーロー音楽」のルーツであるクラシック音楽の中から、戦闘、勝負、迎撃、進軍、飛行、空中戦、勝利などを特に強くイメージさせる楽曲をセレクトした、個性派のクラシック名曲集なのだ!

何を隠そう。「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」は、配信直後にツイッターで話題となり、iTunes Store、Amazon MP3 の全ジャンル総合ランキング上位を記録した配信限定アルバムだ。

「剣の舞」「巨人」「邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り」「戦争の神」「火の鳥」……タイトルだけでもインパクトたっぷりで、武者震いがするほどだ。君は、もうジッとしてはいられない。

これらの曲は、すべて、音楽の教科書でおなじみの作曲家による、歴としたクラシック作品であることは間違いない。

しかし、「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」には、昨今のヒーローアニメのサントラ顔負けの、ヘビメタ真っ青な、破壊力抜群のサウンドが目白押しなのだ。

タイトルの「ショスタコーヴィチ」は、20世紀に活躍したロシア人作曲家(1906-1975)で、ソ連の政治体制にひそかに反抗し続けた人物といわれている。彼の情熱が、その魂の雄叫びが曲の中に込められているのだ。



そんな「交響戦艦 ショスタコーヴィチ ~ ヒーロー風クラシック名曲集」を含めた全5タイトルのクラシック名曲集を無料で入手できるチャンスがやってきたというわけだ。

真に迫る音楽の数々は、社会の中で日々闘いながら生きているオトナの男子諸君のことも、熱く励ましてくれることだろう。

さあ! 明日からの闘いに備えて、破壊力抜群のサウンドを聴くがいい。

zigsowプレミアムレビュー ナクソス「ニューウェイヴ クラシックス」
zigsow

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