日立製作所およびWestern Digital Corporation(WD)は2011年3月7日、日立がハードディスクドライブ事業をWDに譲渡することに合意し、正式契約を締結したことを明らかにした。

WDは、日立の100%子会社で、日立グローバルストレージテクノロジーズの持株会社であるヴィヴィティテクノロジーズの全株式を、現金およびWDの株式を合わせた約43億ドル相当で買収する。

WDと日立GSTの組み合わせにより、事業規模と優秀なグローバル人材そして豊富な技術ポートフォリオに裏付けされた、HDD業界でもっとも幅広い製品ラインナップを兼ね備えた、顧客重視のストレージ企業が誕生するのだ。

今回の正式契約に基づき、WDは現金35億ドルおよびWDの株式2,500万株(7億5,000万ドル相当)で日立GSTを買収します。日立はWDの発行済株式総数の約10%を保有することとなり、また、日立から2名がWDの取締役に就任する。

株式譲渡は、規制当局からの許認可の取得などを条件に、2011年9月末までに完了することを見込んでいる。

また、現在日立GSTのPresident&CEOであるスティーブ・ミリガン氏はWDの現在の経営陣にPresidentとして加わる予定だ。

日立が、HDD事業を譲渡したねらいは、どこにあるのか?

HDD市場は低価格化が進み、価格変動も激しいので、収益を得るのが難しい。そこで日立は業績があがらない事業を手放し、鉄道や電力などの社会インフラ事業への投資を加速させる構えだ。

日立のねらいは、吉と出るか、凶と出るか。

日立からウエスタンデジタルへのハードディスクドライブ事業の譲渡について

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