オフィススイートとして、不動の人気を誇るマイクロソフト「Microsoft office 2010 日本語版」だが、個人でも使いたいという声もある。もっと気軽に使いたい場合、さまざまなメーカーから登場しているオフィススイートを使うことになる。
ソースネクストが4月1日に発売する総合オフィスソフト「ThinkFree Office (Microsoft Office 2010対応版)」もそのひとつ。3990円と低価格で、「Microsoft Office」との互換性の高いことで人気となっているのだ。


ThinkFree Office最新版の特徴は、Androidに対応したこと。Androidアプリ「ThinkFree Office Mobile Viewer」と連携し、無料のオンラインサービス「ThinkFree Online」に保存したファイルをAndroidスマートフォンで確認できる。さらに、「GALAXY S」「GALAXY Tab」には「ThinkFree Office Mobile」が標準搭載され、ファイルの編集もできる。

オンラインサービス「ThinkFree Online」では、「ThinkFree Office」で作成したファイルを最大1GBまでネット上に保存できる。ファイルは、ほかのユーザーと共有することも可能で、Webブラウザーを使った閲覧・編集にも対応している。

オフィススイートでは、クラウドタイプに注目が集まっている。そう、文書作成、表計算、プレゼンテーションファイルをWebブラウザーのみで、作成、閲覧できるというものだ。今回紹介している「ThinkFree Office」と連携している「ThinkFree Online」をはじめ、完全オンラインの「Google ドキュメント」がよく知られている。
インターネットサービス「Office Live」を提供してきたマイクロソフトまでもが、さらに一歩進めて「Office 365」を発表したことも記憶に新しい。
「ThinkFree Office」がAndroidスマートフォンで気軽に利用可能となったのも、クラウドに対応したため。今後、さらにクラウド化が進むことで、ひとつのファイルを効率よく、効果的に利用できるようになりそうだ。

ソースネクスト

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