昨日の主要ニュースがひと目で分かるITライフハック+。JAXAは地震の影響で日本実験棟「きぼう」と宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用を停止していたが、22日に運用管制を再開した。このようにさまざまな企業が、震災の影響から徐々に脱しつつある。それでは、震災関連の最新ニュースから順にピックアップしていこう。
News Pick Up
■震災からの復旧
・JAXA 「きぼう」日本実験棟などの運用管制再開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター(TKSC)、地震により一時中断していた「きぼう」日本実験棟および宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用管制について、設備の点検、再立ち上げが完了。3月22日午後4時から運用管制を再開。
■震災支援
・Yahoo! JAPAN 東京電力の電力使用状況メーターを提供
Yahoo! JAPAN、東京電力発表の使用状況グラフをもとに、Yahoo! JAPANのトップページや「節電情報」ページで「東京電力の電力使用状況メーター」を提供開始。
・東芝 電力システム復旧に向けた対応
東芝、電力システム供給企業として、政府および電力会社からの要請に基づき、他の関連企業との連携を図りながら、原子力発電所の安全確保ならびに、被災地域の一日も早い電力供給の復旧に向けて対応を推進。
・プラネックスコミュニケーションズ 被災製品の修理交換サービス
プラネックスコミュニケーションズ、東日本大震災で被災したPCI製品の利用ユーザー向けに、無償修理・無償交換サービスを提供。
・日本マイクロソフト 文部科学省の放射線情報提供サイトなどを構築支援
日本マイクロソフト、文部科学省が開始した全国都道府県別の放射線モニタリングの情報提供サイトについては、同省からの要望に基づき、3月19日より当社エンジニアが最新の情報を更新する仕組みを一日で構築。迅速な放射能関連データの提供を支援。
・日本マイクロソフト 避難所運営ソリューション「震災復興支援システム」を提供
日本マイクロソフト、被災地域の復旧・復興に向けての活動において、避難所の運営をスムーズにできるソリューション「震災復興支援システム」を、ページワンと連携し、東北地方太平洋沖地震の被災地域の自治体や救援活動を行うNPO向けに無償提供。
・IIJ 「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を提供
インターネットイニシアティブ(IIJ)、被災された方や地域の復興支援を行う自治体および公共団体などを対象に、関係者間での情報共有を行うためのツールとして、クラウド型のグループウェアサービス「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を60日間無償提供。
・日本HP 復興支援企業および団体向け支援プログラム
日本ヒューレット・パッカード、地震で被災された、あるいは復興支援活動を展開する企業、団体に対し、SaaS型Webオンライン会議システム「HP Virtual Rooms」の無償提供、x86サーバー、ネットワークストレージ無償提供、サーバー監視ソフトウェア「HP SiteScope software」の無償利用の提供と、3つのプログラムを新たに提供。
・大塚商会 グループウェアサービスの無償提供など
大塚商会、地震による被災機修復の無償対応や代替機の貸し出し、電子掲示板、共有フォルダなどが使えるグループウェアサービスの無償提供やWebサイトによる情報提供など、復興に向けて支援。
・日立情報システムズ 「被災者支援システム」を提供
日立情報システムズ、地震の救援支援、復旧・復興支援として、日立情報の電子自治体ソリューション「e-ADWORLD」シリーズの利用団体を含めた被災地域の自治体に対し、財団法人地方自治情報センターが提供する「被災者支援システム」をクラウド型の無償サービスとして提供。
・メルセデス・ベンツ日本 豊橋、習志野事業所で被災者受け入れ
メルセデス・ベンツ日本、豊橋事業所(愛知県)ならびに習志野事業所(千葉県)の施設を被災された方の避難場所として提供することを決定。関係機関と調整した後、両事業所で合計70 名の被災者の方々を受け入れ。
■Network
・アライドテレシス 仮想化サーバー用LANアダプター
アライドテレシス、仮想化サーバー用LANアダプター「AT-2973T」「AT-2973SX/LC」を3月24日に出荷開始。
■Mobile
・NTTドコモ Xperia arc SO-01C
NTTドコモ、Andorid 2.3を搭載し、2011年6月頃より順次開始予定のFOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に対応した「ドコモ スマートフォン Xperia arc SO-01C」を3月24日に発売。
・イー・モバイル データ通信端末「D33HW」
イー・モバイル、下り最大21Mbps、上り最大5.8Mbpsに対応したUSBスティックタイプのデータ通信端末「D33HW」を3月25日に販売開始。
・イー・モバイル 「フレッツ+EMOBILE G4 昼割モバイル」など
イー・モバイル、昼間定額型プランに新たな契約種別を追加するとともに、下り最大42Mbps対応の「フレッツ+EMOBILE G4 昼割モバイル」「EMOBILE G4 昼割プラン」を追加。3月23日に提供開始。
・アドバンスト・メディア ヤフーと「音声検索」のiPhoneアプリを公開
アドバンスト・メディア、ヤフーとともにYahoo! JAPANの実験的な試みを体験できる「Yahoo!ラボ」に、「音声検索」のiPhoneアプリを公開。iPhoneに向かって検索したいキーワードを話すことでYahoo! JAPANのいろいろな検索サービスを利用可能。
■ソフト&サービス
・デジタルアーツ 「i-フィルター 6.0」月額版サービス
デジタルアーツ、家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」の月額版サービスを提供開始。
・日本ユニシス 教育プラットフォーム「LearningCast」アップデート5
日本ユニシス、教育プラットフォーム「LearningCast」アップデート5を提供開始。企業の集合型研修の運営からeラーニングまでの研修業務を統合的に運営・管理。
■市場調査
・富士キメラ総研 エネルギー関連ソリューションの現状と将来展望
富士キメラ総研、エネルギー問題や法規制、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の観点から注目され、ICT(情報通信技術)でエネルギーの管理や省エネを実現するソリューション(サービス)を中心に、関連機器・システムの国内市場を調査。報告書「2011 ICTで実現するエネルギー関連ソリューションの現状と将来展望」にまとめた。
・IMJモバイル モバイルユーザー動向定点観測 2011
IMJモバイル、「モバイルユーザー動向定点観測 2011」を実施。昨年と比べモバイルネットの利用時間や利用シーンは増加し、モバイルの重要度も上昇。
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
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青島文化教材社(2010-06-06)
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■震災からの復旧
・JAXA 「きぼう」日本実験棟などの運用管制再開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター(TKSC)、地震により一時中断していた「きぼう」日本実験棟および宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用管制について、設備の点検、再立ち上げが完了。3月22日午後4時から運用管制を再開。
■震災支援
・Yahoo! JAPAN 東京電力の電力使用状況メーターを提供
Yahoo! JAPAN、東京電力発表の使用状況グラフをもとに、Yahoo! JAPANのトップページや「節電情報」ページで「東京電力の電力使用状況メーター」を提供開始。
・東芝 電力システム復旧に向けた対応
東芝、電力システム供給企業として、政府および電力会社からの要請に基づき、他の関連企業との連携を図りながら、原子力発電所の安全確保ならびに、被災地域の一日も早い電力供給の復旧に向けて対応を推進。
・プラネックスコミュニケーションズ 被災製品の修理交換サービス
プラネックスコミュニケーションズ、東日本大震災で被災したPCI製品の利用ユーザー向けに、無償修理・無償交換サービスを提供。
・日本マイクロソフト 文部科学省の放射線情報提供サイトなどを構築支援
日本マイクロソフト、文部科学省が開始した全国都道府県別の放射線モニタリングの情報提供サイトについては、同省からの要望に基づき、3月19日より当社エンジニアが最新の情報を更新する仕組みを一日で構築。迅速な放射能関連データの提供を支援。
・日本マイクロソフト 避難所運営ソリューション「震災復興支援システム」を提供
日本マイクロソフト、被災地域の復旧・復興に向けての活動において、避難所の運営をスムーズにできるソリューション「震災復興支援システム」を、ページワンと連携し、東北地方太平洋沖地震の被災地域の自治体や救援活動を行うNPO向けに無償提供。
・IIJ 「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を提供
インターネットイニシアティブ(IIJ)、被災された方や地域の復興支援を行う自治体および公共団体などを対象に、関係者間での情報共有を行うためのツールとして、クラウド型のグループウェアサービス「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を60日間無償提供。
・日本HP 復興支援企業および団体向け支援プログラム
日本ヒューレット・パッカード、地震で被災された、あるいは復興支援活動を展開する企業、団体に対し、SaaS型Webオンライン会議システム「HP Virtual Rooms」の無償提供、x86サーバー、ネットワークストレージ無償提供、サーバー監視ソフトウェア「HP SiteScope software」の無償利用の提供と、3つのプログラムを新たに提供。
・大塚商会 グループウェアサービスの無償提供など
大塚商会、地震による被災機修復の無償対応や代替機の貸し出し、電子掲示板、共有フォルダなどが使えるグループウェアサービスの無償提供やWebサイトによる情報提供など、復興に向けて支援。
・日立情報システムズ 「被災者支援システム」を提供
日立情報システムズ、地震の救援支援、復旧・復興支援として、日立情報の電子自治体ソリューション「e-ADWORLD」シリーズの利用団体を含めた被災地域の自治体に対し、財団法人地方自治情報センターが提供する「被災者支援システム」をクラウド型の無償サービスとして提供。
・メルセデス・ベンツ日本 豊橋、習志野事業所で被災者受け入れ
メルセデス・ベンツ日本、豊橋事業所(愛知県)ならびに習志野事業所(千葉県)の施設を被災された方の避難場所として提供することを決定。関係機関と調整した後、両事業所で合計70 名の被災者の方々を受け入れ。
■Network
・アライドテレシス 仮想化サーバー用LANアダプター
アライドテレシス、仮想化サーバー用LANアダプター「AT-2973T」「AT-2973SX/LC」を3月24日に出荷開始。
■Mobile
・NTTドコモ Xperia arc SO-01C
NTTドコモ、Andorid 2.3を搭載し、2011年6月頃より順次開始予定のFOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に対応した「ドコモ スマートフォン Xperia arc SO-01C」を3月24日に発売。
・イー・モバイル データ通信端末「D33HW」
イー・モバイル、下り最大21Mbps、上り最大5.8Mbpsに対応したUSBスティックタイプのデータ通信端末「D33HW」を3月25日に販売開始。
・イー・モバイル 「フレッツ+EMOBILE G4 昼割モバイル」など
イー・モバイル、昼間定額型プランに新たな契約種別を追加するとともに、下り最大42Mbps対応の「フレッツ+EMOBILE G4 昼割モバイル」「EMOBILE G4 昼割プラン」を追加。3月23日に提供開始。
・アドバンスト・メディア ヤフーと「音声検索」のiPhoneアプリを公開
アドバンスト・メディア、ヤフーとともにYahoo! JAPANの実験的な試みを体験できる「Yahoo!ラボ」に、「音声検索」のiPhoneアプリを公開。iPhoneに向かって検索したいキーワードを話すことでYahoo! JAPANのいろいろな検索サービスを利用可能。
■ソフト&サービス
・デジタルアーツ 「i-フィルター 6.0」月額版サービス
デジタルアーツ、家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」の月額版サービスを提供開始。
・日本ユニシス 教育プラットフォーム「LearningCast」アップデート5
日本ユニシス、教育プラットフォーム「LearningCast」アップデート5を提供開始。企業の集合型研修の運営からeラーニングまでの研修業務を統合的に運営・管理。
■市場調査
・富士キメラ総研 エネルギー関連ソリューションの現状と将来展望
富士キメラ総研、エネルギー問題や法規制、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の観点から注目され、ICT(情報通信技術)でエネルギーの管理や省エネを実現するソリューション(サービス)を中心に、関連機器・システムの国内市場を調査。報告書「2011 ICTで実現するエネルギー関連ソリューションの現状と将来展望」にまとめた。
・IMJモバイル モバイルユーザー動向定点観測 2011
IMJモバイル、「モバイルユーザー動向定点観測 2011」を実施。昨年と比べモバイルネットの利用時間や利用シーンは増加し、モバイルの重要度も上昇。
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
1/32 スペースクラフトシリーズ No.01 惑星探査機 はやぶさ
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