東北地方太平洋沖地震以後、計画停電の影響もあり、バッテリ駆動できるノートPCをメインマシンとする人が増えているようだ。移動できたり、停電時もバッテリで利用できたりと便利なノートPCだが、反面、デスクトップPCに比べて処理速度が遅いことや価格が割高などのデメリットもある。
ノートPCをメインマシンとして使っている人の中には、高速化したいと思っている人はかなり多いだろう。ノートPCの場合、デスクトップPCのように高速CPUに替えたり、高速なビデオカードを装着したりすることで高速化できるが、ノートPCでは簡単にパーツを入れ替えることはできないことから、高速化をあきらめている人も多いだろう。
たしかにノートPCは、デスクトップPCに比べて高速化の方法は限られてはいるが、方法が無いわけでない。あなたが利用しているノートPCがHDDを内蔵したモデルであれば、HDDをSSDに交換するだけで(SSD換装)、パソコンを高速化することができるからだ。
ただ、SSDはHDDに比べ、割高で中々購入できないとお嘆きの方も多いと思う。そこで、モニタ募集に参加して無料でゲットしてはいかがだろうか。それもSSDの中で、高速性と信頼性で高い評価を獲得している「インテルSSD」をだ。
ところで、なぜ、SSD換装するだけで、パソコンが高速化できるのだろうか。
まずは、その理由をチェックしておこう。
■SSD換装でPCが高速化する
SSDは「ソリッドステートドライブ(solid state drive)」と呼ばれる記憶装置だ。ハードディスクドライブ(HDD)に比べて価格は高いが、半導体素子メモリを使用しているので、そもそも記録ディスクを回転させてデータを探して読み書きしているHDDより、物理的な可動なしで半導体内のデータに直接読み書きを行うので速いのだ。
ノートPCで広く採用されている2.5インチSATAのように、HDDと同じインターフェイスのSSDがあれば、既存のHDDをSSDに交換するだけで、パソコンを高速化させることができるわけだ。
SSD換装には、ほかにも良いことがある。HDDのような機械的な駆動部分がないため、省電力かつ動作音も静かになる。
■インテルの最新SSD「Intel SSD 320」とは?
「インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン」の対象となる製品は、インテルの最新SSD「Intel SSD 320」だ。
「Intel SSD 320」は、「X25-M 」の後継機種にあたる。25nm プロセス NAND Flash メモリの採用により、最大容量が従来の160GBから600GBとなった。またリアルタイム AES-128暗号化や書き込みアルゴリズムの改善などにより、セキュリティ面も大幅に強化されている。
今回の「インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン」では、600GBを20台、300GBを50台、120GBを30台の合計100台が用意され、いずれか1台がレビューアーにモニタープレゼントされる(ちなみに、20名に当たる最上位機種 600GBモデルは約10万円である!)。
zigsowのスタッフによると、今回のレビューアー募集は、同製品の発売と同時に開始されたとのこと。もはやHDDと遜色のないレベルの大容量モデルまで登場したインテル最新SSDを手に入れる絶好のチャンスである。
■インテルSSD換装マニュアルを作ろう
レビューアーがSSDを無料ゲットするには、このSSDをノートPCに換装する手順をレビュー記事にすればよい。具体的には、分解や復元の手順、環境移行、OSの起動までを写真あるいは動画で解説すればよいというわけだ。
なおzigsowでは、SSDの性能を計測する方法に「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」を推奨しているが、ほかの方法でもかまわないとのこと。
■「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」って、なに?
「CrystalDiskMark 」は、HDD、SSD、USBメモリなどの各種ストレージの速度を測定するための無料ベンチマークソフトだ。シーケンシャルアクセス、ランダムアクセスのそれぞれの読み書き速度が手軽に測定できる。
「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」は、2011年1月9日に東京・秋葉原で開催された「Intel Technology Day in Akiba 2011」の会場で初めて披露された。その「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」が今回、誰でも利用できるようになったわけだ。
インテルのSSDレビューを数多くやってきたzigsowだからこそ出来たコラボレーション企画と言えるだろう。
「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」の使い方は簡単だ。「テスト回数」「テストサイズ」「テストドライブ」というそれぞれの項目を選択して、「All」ボタンを押せばよい。しばらく待つと、ストレージの速度の測定結果が表示される。
この数値を見れば、たとえば、新しく購入したSSDが今まで使っていたハードディスクに比べてどれくらい高速であるのかが、一目瞭然というわけだ。
・CrystalDiskMark Nano Pico Edition
※対応OS:Windows 7 / 2008 / Vista / 2003 / XP / 2000(64bit / 32bit)
■当選発表は計5回!ターゲットPCで確率アップ
レビューアーに応募する条件だが、まずは、2.5インチSATA対応のドライブを備えたノートPCを所有していることだ。
応募では、ノートPCの機種名を必ず記入する必要があるが、zigsowが定めた「ターゲットPC」を所有していると、当選確率が大幅にアップするのだそうだ。ターゲットPCは全部で50機種あるので、ターゲットPC所有者にはビッグチャンスともいえそうだ。もちろん、ターゲットPC以外のPC所有者でも当選の可能性は十分にあるとのこと。
気になる当選発表だが、5回に分けて行われる。それぞれの回でレビューアーを20名選出する。つまり、所有しているノートPCによっては、複数回の当選もあり得るわけだ。ひとりで、2台、3台のSSDに当選するという夢もありえるというわけだ。
レビューアーの選考基準は、運任せの抽選ではなく、普段のzigsowでの活動状況がもとになる。「もちもの」をたくさん登録し、かつ、それぞれの説明文が充実している人ほど、レビューアーに選ばれる確率が高くなる。
HDDを搭載したノートPCを所有している人は、このチャンスを生かしてレビューアーとなり、パソコンの高速化に挑戦してみてはいかがだろうか。
■インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン
■zigsow
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SSDは「ソリッドステートドライブ(solid state drive)」と呼ばれる記憶装置だ。ハードディスクドライブ(HDD)に比べて価格は高いが、半導体素子メモリを使用しているので、そもそも記録ディスクを回転させてデータを探して読み書きしているHDDより、物理的な可動なしで半導体内のデータに直接読み書きを行うので速いのだ。
ノートPCで広く採用されている2.5インチSATAのように、HDDと同じインターフェイスのSSDがあれば、既存のHDDをSSDに交換するだけで、パソコンを高速化させることができるわけだ。
SSD換装には、ほかにも良いことがある。HDDのような機械的な駆動部分がないため、省電力かつ動作音も静かになる。
■インテルの最新SSD「Intel SSD 320」とは?
「インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン」の対象となる製品は、インテルの最新SSD「Intel SSD 320」だ。
「Intel SSD 320」は、「X25-M 」の後継機種にあたる。25nm プロセス NAND Flash メモリの採用により、最大容量が従来の160GBから600GBとなった。またリアルタイム AES-128暗号化や書き込みアルゴリズムの改善などにより、セキュリティ面も大幅に強化されている。
今回の「インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン」では、600GBを20台、300GBを50台、120GBを30台の合計100台が用意され、いずれか1台がレビューアーにモニタープレゼントされる(ちなみに、20名に当たる最上位機種 600GBモデルは約10万円である!)。
zigsowのスタッフによると、今回のレビューアー募集は、同製品の発売と同時に開始されたとのこと。もはやHDDと遜色のないレベルの大容量モデルまで登場したインテル最新SSDを手に入れる絶好のチャンスである。
■インテルSSD換装マニュアルを作ろう
レビューアーがSSDを無料ゲットするには、このSSDをノートPCに換装する手順をレビュー記事にすればよい。具体的には、分解や復元の手順、環境移行、OSの起動までを写真あるいは動画で解説すればよいというわけだ。
なおzigsowでは、SSDの性能を計測する方法に「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」を推奨しているが、ほかの方法でもかまわないとのこと。
■「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」って、なに?
「CrystalDiskMark 」は、HDD、SSD、USBメモリなどの各種ストレージの速度を測定するための無料ベンチマークソフトだ。シーケンシャルアクセス、ランダムアクセスのそれぞれの読み書き速度が手軽に測定できる。
「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」は、2011年1月9日に東京・秋葉原で開催された「Intel Technology Day in Akiba 2011」の会場で初めて披露された。その「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」が今回、誰でも利用できるようになったわけだ。
インテルのSSDレビューを数多くやってきたzigsowだからこそ出来たコラボレーション企画と言えるだろう。
「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」の使い方は簡単だ。「テスト回数」「テストサイズ」「テストドライブ」というそれぞれの項目を選択して、「All」ボタンを押せばよい。しばらく待つと、ストレージの速度の測定結果が表示される。
この数値を見れば、たとえば、新しく購入したSSDが今まで使っていたハードディスクに比べてどれくらい高速であるのかが、一目瞭然というわけだ。
・CrystalDiskMark Nano Pico Edition
※対応OS:Windows 7 / 2008 / Vista / 2003 / XP / 2000(64bit / 32bit)
各種ストレージの速度を測定できる「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」 |
■当選発表は計5回!ターゲットPCで確率アップ
レビューアーに応募する条件だが、まずは、2.5インチSATA対応のドライブを備えたノートPCを所有していることだ。
応募では、ノートPCの機種名を必ず記入する必要があるが、zigsowが定めた「ターゲットPC」を所有していると、当選確率が大幅にアップするのだそうだ。ターゲットPCは全部で50機種あるので、ターゲットPC所有者にはビッグチャンスともいえそうだ。もちろん、ターゲットPC以外のPC所有者でも当選の可能性は十分にあるとのこと。
気になる当選発表だが、5回に分けて行われる。それぞれの回でレビューアーを20名選出する。つまり、所有しているノートPCによっては、複数回の当選もあり得るわけだ。ひとりで、2台、3台のSSDに当選するという夢もありえるというわけだ。
レビューアーの選考基準は、運任せの抽選ではなく、普段のzigsowでの活動状況がもとになる。「もちもの」をたくさん登録し、かつ、それぞれの説明文が充実している人ほど、レビューアーに選ばれる確率が高くなる。
HDDを搭載したノートPCを所有している人は、このチャンスを生かしてレビューアーとなり、パソコンの高速化に挑戦してみてはいかがだろうか。
■インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン
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