ソフトバンクの創設者である孫正義氏は東日本大震災以来、活発な活動をしている。その内容は同氏のTwitterで報告されているとおりだ。そんな同氏が語った前代未聞の発言に対して、多くのコメントが寄せられた。

それは、突然の発言から始まった。

■男が惚れる男なのか
「QT「どうして危険を冒してまで巨大な権力に立ち向かわれる」  みんな不思議に思っているんだ~」とのコメントに対して、孫正義氏は「権力の前に正義を捨てるくらいなら男を辞めた方がましだ。」と答えた。

この発言の前に同氏は、「孫様ほどの名誉や財をお持ちの方が、どうして危険を冒してまで巨大な権力に立ち向かわれるのでしょうか?…」とのコメントに対して、「人生、正義の為、時には闘わねばならない時があります。」と答えている。

「孫さんの行動力に敬意を表します。…「出る杭は打たれる」という言葉が。何かの因縁をつけられて検察にしょっぴかれないように十分ご注意くださいませ。」とのコメントに対しては、孫正義氏は「私自身は何時でも覚悟有り。」「孫正義、死すとも、正義は死せず。」とコメントしている。

今回の「男を辞めた方がましだ。」との前代未聞の発言に対して、下記のコメントが付いている。
「その言葉、男前すぎて通り過ぎれませんでした♡言葉と行動に惚れた。弟子入りしたい。私のBOSSになってください」
「男が惚れる男!自分、一生ソフトバンクの携帯使います!」
「そうですよね!名前負けされていなくて素敵です。SBユーザーである事を誇りに思います。」
「素敵です! 確信してますっ!日本を救ってくれると。。!!!」
「はい男なら」
「不思議ではないわ、孫さんならやれる。やるべき。」
「ボーダフォンがソフトバンクと名前を変えるときに僕はやめようと思っていました。おなじことを考えた妹はAUにかえました。でも欧州での利便性を考えて僕はそのままにしました。細かなことはありますが、今回の行動に敬意を払うとととに、これからソフトバンクを使い続けます。」

コメントを読むと、好意的な内容が多いようだ。


孫正義氏は「私自身は何時でも覚悟有り。」「孫正義、死すとも、正義は死せず。」とのコメントから察して、すでにあらゆることに対して覚悟を決めているようだ。

大義のためには、己を捨てる時もあるだろう。男には闘う時がある。孫正義氏は、男が惚れる男なのか。

孫正義 (masason) on Twitter

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