東日本大震災に伴う原子力発電所の事故により、一部の地域では夏の電力確保が心配されている。そうした状況を踏まえ、東京電力が新たな展開を開始した。

東京電力は、現在、供給力の確保に全力で取り組む中で、神奈川県の当社横須賀火力発電所敷地内にガスタービンを緊急的に設置することを明らかにした。

定格出力は2.63万Kw×7台、2.53万Kw×3台、2.32万kW×3台の約33万kW。平成23年6月から7月にかけて順次運転を開始する予定。

同社は、今後も更なる供給力の増強に向け、早期に電力供給が可能な電源の設置について検討を進めていくとしている。また、政府と緊密に連携し、広く節電への理解と協力を得ながら、今後も計画停電の「原則不実施」を継続するため、あらゆる努力をしていくとしている。

供給力確保に向けた緊急設置電源の新設について

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