モバイルギアの再来か!Androidスマートブック「LifeTouch NOTE」で紹介した「LifeTouch NOTE」シリーズの新製品があきらかとなった。

NECは2011年5月19日、「LifeTouch」シリーズの第三弾として、2画面を折りたたんで持ち歩くブックスタイル型端末、クラウドコミュニケーター「LifeTouch W」を商品化し、企業向けに本年6月から出荷を開始することを発表した。

■「LifeTouch W」誕生までの経緯
NECは「LifeTouch W」を、本年1月のラスベガスでの「2011 International CES」において、世界で初めての2画面Android端末として参考展示した。そこでは、電子書籍関連企業や教育関連企業を中心にその形状や操作性などに関心を得た。

また、2月のバルセロナでの「Mobile World Congress」では通信事業者からも興味を寄せられた。日本においても、本年1月から電子書籍・出版企業、教育関連企業及び一般企業からも問い合わせや引き合いを受け、様々な市場の声をもとに開発を進め、「LifeTouch W」の商品化に至った。

■何に使える?
「LifeTouch W」は、7インチの液晶を2つ搭載し、オープンプラットフォームのAndroidを採用した製品だ。

2画面にすることで、企業内の教育や業務用端末として、また、企業の顧客向けサービス提供端末として、新しい利用スタイルを提供する。

主な特長は、次の通り。
1. 2画面を折りたたんで持ち歩く、ブックスタイル型端末
・文庫本見開きとほぼ同じ表示サイズでありながら、折りたたんで持ち歩ける重量約530gの軽量デザイン
・縦持ちでの利用を前提にしながらも、横向きでの使用も可能
・読みかけで画面を閉じても、そのページから閲覧を再開可能

2. 2画面の特長を活かした操作性
・左画面の1つの情報についての解説や関連情報などを右画面で表示が可能
・2画面を1つにつなげた大画面としての表示も可能
・ペンや手書き入力、付箋も可能

3. 想定する利用シーン例
・電子書籍/新聞・出版サービスでの、リーダーとしての利用
・流通・小売業、医療、製造分野など様々な業界において、業務マニュアルや在庫管理・発注業務での利用
・通信教育や塾・学校における学習端末としての利用

クラウドコミュニケーター「LifeTouch W」

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