伊藤 剛氏が設立したアメリカ・フィラデルフィアの写真センター「Project Basho」が行ったフォト・コンペティション受賞作品展「ONWARD」が、東京・銀座リコーフォトギャラリーRING CUBEで5月4日(水)から5月22日(日)まで開催された。全世界から約2,200の応募作品の中から、写真家/写真教育家として知られるラリー・フィンク氏によって選ばれた70点の入賞作品が、RING CUBEで展示された。
今回、日本人の写真家として入賞した古田晃広さん、那須潔さん、保坂昇寿さん、3人に写真へのこだわりを聞くことができた。
■ポラロイドの雰囲気を再現 ~古田晃広さん~
ブライダルを中心に写真の仕事をしてきた古田晃広さん。25歳の時、何か一芸に秀でた人になりたくて、写真家の道を歩み始めた古田さんは、作品として写真を撮り始めたのは、意外にも最近のことだという。
ONWARDへの応募は、尊敬する先輩の一言だったという。
「尊敬している写真家が、海外にも目を向けた方がいいよとアドバイスをくれたからです。検索サイトで、海外コンペ、写真というキーワードでヒットしたのが、ONWARDだったんです。」
この一言が古田さんに世界への扉を開かせた。
今回受賞した作品はONWARD向けに撮ったものではない、自身の最高の作品で勝負した。
「撮りためていた作品です。その時点で自分の最高傑作だと思った作品を単純に出しました。受かるか落ちるかは、神頼みでしたね。」
賞を取りにいくのではなく、最高の自信作品で挑んだことが、今回の受賞につながったのだろう。
受賞作品は、ポートレートだが、普通のポートレートとは少し異なる不思議な雰囲気を持っている作品だ。
「新しい表現を探していた時に、外国の写真で、気に入ったものが見つかったんです。おそらくポラロイドかトイカメラで撮った写真を加工して出力したんだろうなと思い、自分の持っている機材を使って、どうやったらできるかを考えました。受賞作は女性のポートレートで、部屋でくつろいでいたり、海で佇んでいたりとストーリー性を持たせて制作した20枚ぐらいの組み写真の中の1枚なんです。」
意欲的なチャレンジがオリジナリティ溢れる作品をうみだした。
意外にも普段はカメラを持ち歩かないという古田さんは、作品撮りをすると決めた時だけ撮影しているという。そのほかの時間はほとんどアイデアを考えているのだそうだ。だからこそ、写真からも作品へのこだわりがにじみ出てくるのだろう。
古田さんは、今後の活動について、
「アートとしての作品を極めたいですね。そういう作家性の強い写真家を目指しています。そして、AKIHIRO FURUTAとして外国でもいいよね、と言われるようになりたいですね。」とオンリーワンを目指すという。
写真家を目指している方には「海外を目指して頑張ってほしいです。」と、海外を目指したことで新たな世界が広がった古田さんらしい言葉で締めくくった。
古田晃広(AKIHIRO FURUTA)
1970年東京生まれ
【主な賞歴】
2008 第33回 「視点」 入選
日本写真家ユニオン第三回公募展 ダブル入選
文化出版局 第三回 ミセス大賞 「家族をつづる一枚」 森まゆみ賞
2009 第34回 「視点」 入選
キタムラフォトコンテスト 2009春夏 特選
RICOH AWARD 2010 入選
第2回 Place M review 佳作
クロレッツ キスフォトコンテスト 桐島ローランド賞
芸法大賞 入選
ONWARD'11 奨励賞
第一回国際ピースアートコンクール 入選
■iPhoneで作る幻想 ~那須潔さん~
「写真を撮りだしたのは去年からです」と語るのは、那須潔さんだ。実は高校時代に写真部に所属していた経歴も持っているのだが、「高校時代の写真部の経験が生きることはないと思いますね」という。
なぜなら、那須さんは、iPhoneで写真を撮っているからだ。
那須さんにiPhoneとの出会いを聞いてみた。
「2009年にiPhoneを手に入れて、iPhoneで写真を撮るのが面白かったんです。そのころは、iPhoneで毎日、なんでも撮っていました。出かけては撮って、家の中でも撮って。撮ってすぐに見られるし、編集できるのが面白かったんです。」
今回の入賞作も、実はiPhoneで撮影したものだ。受賞作品の被写体は金木犀。
「地面の上に花びらが散らばっていたんです。それをiPhoneのパノラマ撮影機能を使って、iPhone自体をぐるぐる回しながら撮ったんです。普通のカメラでは難しいですよね。でもiPhoneではできるんですよ。そして撮影した写真を加工してモノクロに仕上げたんです。」
この作品は、2009年に撮影したものだという。
応募のきっかけは、去年の5月に参加したプリントセミナーだそうだ。本格的に写真を始めようと思い、参加したセミナーだったが、そこでONWARDとの出会いが生まれた。
「講師が伊藤剛さんだったんです。その時にはコンペの情報はなかったのですが、セミナーが終わってから聞いたんです。」
那須さんは、応募した作品の中でも「あの作品が受賞するとは思わなかった。」と、ご本人も意外だったらしく、「ラッキーという感じです。」と受賞の喜びを語ってくれた。
那須さんに、今後の活動を聞くと、さらに面白い作品作りに溢れる意欲が語っていただいた。
「まだ駆け出しなので、駆け続けようと思っています。デジタルと普通の印画紙の焼き付けのコンビネーションをやってみたいですね。デジタルカメラで撮影して、OHPフイルムにインクジェットで反転させてデジタルネガを作るんです。それをプラチナの印画紙を作って焼き付けるんです。印画紙を自分で作れるし、暗室もいらないし、明るい場所で現像できるし。プラチナ・プリントのセミナーで習ったのですが、それならできるかな。」
これからも面白い作品を作ってくれそうだ。
那須潔
1955年東京生まれ
高校時代に写真部に入り、フイルム現像、プリントなどを学ぶ。大学卒業後はコンピューター業界に入り、写真とは無縁となる。2008年に川崎に転居してから、再び写真を撮り始める。2010年5月にプラチナ・プリントのセミナーを受講し、6月に独EYE'EM主催のモバイル写真展に入選、12月にONWARD'11に入選。
■HDRを駆使したSF世界 ~保坂昇寿さん~
エスクァイア日本版デジタル写真賞を受賞してから写真家を名乗れるようになったと語るのは、保坂昇寿さんだ。
「いろいろな海外コンペに応募していた時に、ONWARDが目に留まって」というのが応募の動機とのこと。
「海外は、日本と比べ物にならないくらいコンペが多いんですよ。特にアメリカは映画や写真を大事にしていて、各主要都市に一つはフォトセンターがあるんです。そこでは、毎週ワークショップをやっていたり、地元の写真家を応援したり、寄付を集めたりしているんです。」
日本と海外の写真家に対する考え方の違いが海外を目指した理由なのだそうだ。
「ただ、コンペと言っても、選者の好みが色濃く反映されることが多いですね。ONWARDはラリー・フィンクさんが選者なので、モノクロで人が入っているからいいかなと思って。」ということで、保坂さんは、応募作をONWARDにあわせて選んだという。
海外のコンペで、自分の写真スタイルにあった選者を見つけることができれば、これからも日本人の作家が、世界へ羽ばたける可能性も高くなりそうだ。
今回のONWARDでは、3人の日本人が受賞しているが、そのどれもがオリジナリティ溢れる幻想的な雰囲気をもっているが、そのことについて、保坂さんに聞いてみた。
「デジタルで加工した写真は評判が悪いと思っていたので、アメリカでの写真の受け取り方が変わってきたのかな。」と感じたとのことだ。「どの作品も、写真から一歩出た感じですよね。もしかすると、ラリー・フィンクさんは日本人にそれを求めているのかも。」と、保坂さんは分析する。
保坂さんの作品はHDRという、同じ被写体を露出を変えて数枚撮影し、組み合わせることでダイナミックレンジを広げる手法を使い、それをさらにモノクロで仕上げている。今後は、「東京以外も撮っていきたい。」とのことで、「海外も撮ってみたいですね。中国だと、香港や台北にも行きたいけど、北京と上海で抑えておいて。ヨーロッパなら、ロンドンとイスタンブール。イスラム圏も撮っておきたいので、ドバイにも行かないと。」と、夢は広がっている。
これから写真家を目指す人に、保阪さんは海外コンペへの応募を勧めている。
「日本では自分の写真が受けていないと思っていても、海外で探せば、受けるコンペがあると思います。Webで簡単に応募できるところも多いです。」
その中でも「ONWARDは伊藤剛さんがやっているので、日本人でも応募しやすいと思います。入り口としてもよくて、アメリカの評価を最初に受けるにはいい場所ですね。」
保坂昇寿
1968年、東京生まれ。
IT系ライターやWebマガジン編集を経て、2008年4月に「クローム襲撃」にてエスクァイア日本版デジタル写真賞'07-'08グランプリを受賞。2008年7月に仏アルル国際フォトフェスティバルのフォトフォリオレビューに参加。2009年2月に個展「昭和84年東京」を行う。
Project Bashoフォト・コンペ受賞作品展「ONWARD」写真展
主催:株式会社リコー
期間:2011年5月4日(水)~2011年5月22日(日) ※休館日を除く
会場:リコーフォトギャラリー RING CUBE
東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8階・9階(受付9階)
問い合わせ先:03-3289-1521
開館時間:11:00~20:00(最終日17:00まで)
休館日:火曜日
入場料:無料
■リコーフォトギャラリー「RING CUBE」
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ブライダルを中心に写真の仕事をしてきた古田晃広さん。25歳の時、何か一芸に秀でた人になりたくて、写真家の道を歩み始めた古田さんは、作品として写真を撮り始めたのは、意外にも最近のことだという。
ONWARDへの応募は、尊敬する先輩の一言だったという。
「尊敬している写真家が、海外にも目を向けた方がいいよとアドバイスをくれたからです。検索サイトで、海外コンペ、写真というキーワードでヒットしたのが、ONWARDだったんです。」
この一言が古田さんに世界への扉を開かせた。
今回受賞した作品はONWARD向けに撮ったものではない、自身の最高の作品で勝負した。
「撮りためていた作品です。その時点で自分の最高傑作だと思った作品を単純に出しました。受かるか落ちるかは、神頼みでしたね。」
賞を取りにいくのではなく、最高の自信作品で挑んだことが、今回の受賞につながったのだろう。
受賞作品は、ポートレートだが、普通のポートレートとは少し異なる不思議な雰囲気を持っている作品だ。
「新しい表現を探していた時に、外国の写真で、気に入ったものが見つかったんです。おそらくポラロイドかトイカメラで撮った写真を加工して出力したんだろうなと思い、自分の持っている機材を使って、どうやったらできるかを考えました。受賞作は女性のポートレートで、部屋でくつろいでいたり、海で佇んでいたりとストーリー性を持たせて制作した20枚ぐらいの組み写真の中の1枚なんです。」
意欲的なチャレンジがオリジナリティ溢れる作品をうみだした。
意外にも普段はカメラを持ち歩かないという古田さんは、作品撮りをすると決めた時だけ撮影しているという。そのほかの時間はほとんどアイデアを考えているのだそうだ。だからこそ、写真からも作品へのこだわりがにじみ出てくるのだろう。
古田さんは、今後の活動について、
「アートとしての作品を極めたいですね。そういう作家性の強い写真家を目指しています。そして、AKIHIRO FURUTAとして外国でもいいよね、と言われるようになりたいですね。」とオンリーワンを目指すという。
写真家を目指している方には「海外を目指して頑張ってほしいです。」と、海外を目指したことで新たな世界が広がった古田さんらしい言葉で締めくくった。
古田晃広(AKIHIRO FURUTA)
1970年東京生まれ
【主な賞歴】
2008 第33回 「視点」 入選
日本写真家ユニオン第三回公募展 ダブル入選
文化出版局 第三回 ミセス大賞 「家族をつづる一枚」 森まゆみ賞
2009 第34回 「視点」 入選
キタムラフォトコンテスト 2009春夏 特選
RICOH AWARD 2010 入選
第2回 Place M review 佳作
クロレッツ キスフォトコンテスト 桐島ローランド賞
芸法大賞 入選
ONWARD'11 奨励賞
第一回国際ピースアートコンクール 入選
■iPhoneで作る幻想 ~那須潔さん~
「写真を撮りだしたのは去年からです」と語るのは、那須潔さんだ。実は高校時代に写真部に所属していた経歴も持っているのだが、「高校時代の写真部の経験が生きることはないと思いますね」という。
なぜなら、那須さんは、iPhoneで写真を撮っているからだ。
那須さんにiPhoneとの出会いを聞いてみた。
「2009年にiPhoneを手に入れて、iPhoneで写真を撮るのが面白かったんです。そのころは、iPhoneで毎日、なんでも撮っていました。出かけては撮って、家の中でも撮って。撮ってすぐに見られるし、編集できるのが面白かったんです。」
今回の入賞作も、実はiPhoneで撮影したものだ。受賞作品の被写体は金木犀。
「地面の上に花びらが散らばっていたんです。それをiPhoneのパノラマ撮影機能を使って、iPhone自体をぐるぐる回しながら撮ったんです。普通のカメラでは難しいですよね。でもiPhoneではできるんですよ。そして撮影した写真を加工してモノクロに仕上げたんです。」
この作品は、2009年に撮影したものだという。
応募のきっかけは、去年の5月に参加したプリントセミナーだそうだ。本格的に写真を始めようと思い、参加したセミナーだったが、そこでONWARDとの出会いが生まれた。
「講師が伊藤剛さんだったんです。その時にはコンペの情報はなかったのですが、セミナーが終わってから聞いたんです。」
那須さんは、応募した作品の中でも「あの作品が受賞するとは思わなかった。」と、ご本人も意外だったらしく、「ラッキーという感じです。」と受賞の喜びを語ってくれた。
那須さんに、今後の活動を聞くと、さらに面白い作品作りに溢れる意欲が語っていただいた。
「まだ駆け出しなので、駆け続けようと思っています。デジタルと普通の印画紙の焼き付けのコンビネーションをやってみたいですね。デジタルカメラで撮影して、OHPフイルムにインクジェットで反転させてデジタルネガを作るんです。それをプラチナの印画紙を作って焼き付けるんです。印画紙を自分で作れるし、暗室もいらないし、明るい場所で現像できるし。プラチナ・プリントのセミナーで習ったのですが、それならできるかな。」
これからも面白い作品を作ってくれそうだ。
那須潔
1955年東京生まれ
高校時代に写真部に入り、フイルム現像、プリントなどを学ぶ。大学卒業後はコンピューター業界に入り、写真とは無縁となる。2008年に川崎に転居してから、再び写真を撮り始める。2010年5月にプラチナ・プリントのセミナーを受講し、6月に独EYE'EM主催のモバイル写真展に入選、12月にONWARD'11に入選。
■HDRを駆使したSF世界 ~保坂昇寿さん~
エスクァイア日本版デジタル写真賞を受賞してから写真家を名乗れるようになったと語るのは、保坂昇寿さんだ。
「いろいろな海外コンペに応募していた時に、ONWARDが目に留まって」というのが応募の動機とのこと。
「海外は、日本と比べ物にならないくらいコンペが多いんですよ。特にアメリカは映画や写真を大事にしていて、各主要都市に一つはフォトセンターがあるんです。そこでは、毎週ワークショップをやっていたり、地元の写真家を応援したり、寄付を集めたりしているんです。」
日本と海外の写真家に対する考え方の違いが海外を目指した理由なのだそうだ。
「ただ、コンペと言っても、選者の好みが色濃く反映されることが多いですね。ONWARDはラリー・フィンクさんが選者なので、モノクロで人が入っているからいいかなと思って。」ということで、保坂さんは、応募作をONWARDにあわせて選んだという。
海外のコンペで、自分の写真スタイルにあった選者を見つけることができれば、これからも日本人の作家が、世界へ羽ばたける可能性も高くなりそうだ。
今回のONWARDでは、3人の日本人が受賞しているが、そのどれもがオリジナリティ溢れる幻想的な雰囲気をもっているが、そのことについて、保坂さんに聞いてみた。
「デジタルで加工した写真は評判が悪いと思っていたので、アメリカでの写真の受け取り方が変わってきたのかな。」と感じたとのことだ。「どの作品も、写真から一歩出た感じですよね。もしかすると、ラリー・フィンクさんは日本人にそれを求めているのかも。」と、保坂さんは分析する。
保坂さんの作品はHDRという、同じ被写体を露出を変えて数枚撮影し、組み合わせることでダイナミックレンジを広げる手法を使い、それをさらにモノクロで仕上げている。今後は、「東京以外も撮っていきたい。」とのことで、「海外も撮ってみたいですね。中国だと、香港や台北にも行きたいけど、北京と上海で抑えておいて。ヨーロッパなら、ロンドンとイスタンブール。イスラム圏も撮っておきたいので、ドバイにも行かないと。」と、夢は広がっている。
これから写真家を目指す人に、保阪さんは海外コンペへの応募を勧めている。
「日本では自分の写真が受けていないと思っていても、海外で探せば、受けるコンペがあると思います。Webで簡単に応募できるところも多いです。」
その中でも「ONWARDは伊藤剛さんがやっているので、日本人でも応募しやすいと思います。入り口としてもよくて、アメリカの評価を最初に受けるにはいい場所ですね。」
保坂昇寿
1968年、東京生まれ。
IT系ライターやWebマガジン編集を経て、2008年4月に「クローム襲撃」にてエスクァイア日本版デジタル写真賞'07-'08グランプリを受賞。2008年7月に仏アルル国際フォトフェスティバルのフォトフォリオレビューに参加。2009年2月に個展「昭和84年東京」を行う。
Project Bashoフォト・コンペ受賞作品展「ONWARD」写真展
主催:株式会社リコー
期間:2011年5月4日(水)~2011年5月22日(日) ※休館日を除く
会場:リコーフォトギャラリー RING CUBE
東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8階・9階(受付9階)
問い合わせ先:03-3289-1521
開館時間:11:00~20:00(最終日17:00まで)
休館日:火曜日
入場料:無料
■リコーフォトギャラリー「RING CUBE」
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