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最新のニュースを見たり、調べものをしたりするなど、インターネットは日常生活になくてはならない情報ツールと言っても過言ではない。インターネットは様々な情報に満ちあふれているが、そうした情報を快適に楽しむために必要不可欠なのがインターネットブラウザだ。
現在、Internet Explorer、Firefox、Opera、Safari、Chromeなど、世の中には様々な種類のインターネットブラウザが存在しているが、その中で最近評判なのが、生まれ変わったマイクロソフトの次世代インターネットブラウザ「Internet Explorer 9(IE9)」だ。
IE9は次世代ということもあり、ライバルのインターネットブラウザに対抗すべく、高速でシンプルな使いやすさがこれまでと大きくかわっている。
実は、ポータルサイト「livedoor」でも、「livedoor版 IE9」のダウンロードと、1,000円分のアマゾンギフトカードが当たるキャンペーンを実施している。キャンペーンは本日が最後となるだけに、使いやすいlivedoor版 IE9とギフトカードをゲットしよう。
livedoor版 IE9では、OS別にダウンロードファイルが用意されている。
・Windows7 32ビット版
・Windows7 64ビット版
・Vista 32ビット版
・Vista 64ビット版
・Windows Server 2008 32ビット版
・Windows Server 2008 64ビット版

livedoor版 IE9をダウンロードいただくと今なら抽選で100名にAmazonギフト券プレゼント中
今回から4回に渡り、IE9の魅力を紹介していくが、第1回目は、IE9の速度の秘密に迫ってみよう。
■ビデオの力で処理速度をアップした「IE9」
マイクロソフトの最新Webブラウザ「Internet Explorer 9(IE9)」の最大の魅力は、何といっても高速である点だ。
IE9では、グラフィックス(ビデオ)処理をプロセッサ(CPU)でなく、ビデオカードのハードウェアアクセラレーション(GPU:グラフィックス プロセシング ユニット)を使用している。
GPUはグラフィックス処理に特化しているので、高速表示ができるうえに、CPUの負荷も軽くできるわけだ。
IE9はビデオの力でどれくらい高速化されるのか。
早速、IE9の速度をチェックしてみよう。
●Javaスクリプトの実行速度をチェック「Peacekeeper」
最近は、Javaスクリプトを使用したサイトが増えてきた。派手な演出のサイトでは、Javaスクリプトを多用しているところも多い。
Javaスクリプトの実行速度を計測するために、Futuremarkのベンチマーク「Peacekeeper」を実行してみた。「Peacekeeper」は、アニメーションの描画や動画再生、フォームへの文字入力といった処理を行い、そのパフォーマンスを計測することができる。
GPUを有効にすると、400ポイントくらい高速化される。数値的に見ると大きいが、体感的には差が感じられないレベルだろう。
・Peacekeeper - The Browser Benchmark from Futuremark Corporation
http://service.futuremark.com/peacekeeper/index.action
●HTML5の処理能力をチェック「WebVizBench」
HTML5の処理能力をテストするために、HTML5 のパフォーマンスをチェックできる「WebVizBench」を実行してみた。
今回は1366×873ピクセルの解像度でテストを実行した。GPUを有効にした場合は5760(27.21fps)であるのに対して、無効にした場合は3160(6.94fps)だった。1秒間あたり、どれくらいのフレームを描画できるかを表している。
GPSを有効にした場合は、無効にした場合と比べて379倍も高速だ。この数値は体感的にもわかるレベルであり、GPUを有効にした場合はテスト中の画面はスムーズであったのに対し、無効にした場合はコマ送りのような画面だった。
・WebVizBench
http://webvizbench.com/Upgrade.htm
●グラフィックスの描画性能をチェック「FishIE Tank」
大量の熱帯魚を表示させて、HTML5 Canvasレンダリング性能を計測する。
試しに20匹の魚でテストしたところ、GPUを有効にした場合は常に60fpsであったのに対し、無効にした場合は35-60fpsで変動していた。
試しに1000匹にしたところ、こちらもGPUを有効にした場合は常に60fpsであったが、無効の場合は4fpsで画面が止まっているように見えた。体感的も圧倒的な違いが感じられた。
・FlashIE Tank
http://ie.microsoft.com/testdrive/performance/fishietank/
テスト環境
CPU:インテル Core 2 Quad Q9550
メモリ:8ギガバイト
ハードディスク:500ギガバイト
グラフィックス:GeForce 9800GTX
●GPUを有効にしょう - ワンポイントテク
GPUレンダリングに対応したビデオカードを使用している人は、GPUが有効か否かをチェックしてみよう。無効の場合には、有効にしてIE9の処理速度をアップさせることができる。
GPUを有効化するには、IE9を起動後、「Alt」キーを押して「インターネットオプション」を選択する。「詳細設定」タブの「アクセラレータによるグラフィック」「GPUレンダリング」の項目があるので、「GPUレンダリングでなく、ソフトウェア レンダリングを使用する」のチェックが付いていたら、そのチェックを外しておこう。
たったコレだけの変更で、IE9が生まれ変わったように高速化される。
■livedoor コンテンツが快適に見られる「livedoor版 IE9」
ライブドアはポータルサイト「livedoor」のコンテンツをスムーズに見られる「livedoor版 IE9」を提供しており、下記の特設サイトにてダウンロードできる。対応OSは、Windows 7 32bit/64bit、Vista 32bit/64bit、Server 2008 32bit/64bitの計6種類だ。
livedoor版 IE9では、人気のブログメディア「BLOGOS(ブロゴス)」、「Anigema(あにげま)」のほかに、livedoorをより便利に快適に使うためのカスタマイズが施されている。
なお、livedoor版 IE9を2011年6月6日までにダウンロードした人は、1,000円分のアマゾンギフトカードが抽選で100名にプレゼントされるキャンペーンに応募することができる。応募については、ダウンロード後に一度だけ表示されるメッセージを参照のこと。
IE9はGPUの有効化により劇的に高速化され、サイトを快適に見ることができる。IE9をまだ使っていない人は、この機会に体験してみては如何だろうか。
livedoor版 IE9では、OS別にダウンロードファイルが用意されている。
・Windows7 32ビット版
・Windows7 64ビット版
・Vista 32ビット版
・Vista 64ビット版
・Windows Server 2008 32ビット版
・Windows Server 2008 64ビット版

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■IE9特集
・Windows7 32ビット版
・Windows7 64ビット版
・Vista 32ビット版
・Vista 64ビット版
・Windows Server 2008 32ビット版
・Windows Server 2008 64ビット版

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今回から4回に渡り、IE9の魅力を紹介していくが、第1回目は、IE9の速度の秘密に迫ってみよう。
■ビデオの力で処理速度をアップした「IE9」
マイクロソフトの最新Webブラウザ「Internet Explorer 9(IE9)」の最大の魅力は、何といっても高速である点だ。
IE9では、グラフィックス(ビデオ)処理をプロセッサ(CPU)でなく、ビデオカードのハードウェアアクセラレーション(GPU:グラフィックス プロセシング ユニット)を使用している。
GPUはグラフィックス処理に特化しているので、高速表示ができるうえに、CPUの負荷も軽くできるわけだ。
IE9はビデオの力でどれくらい高速化されるのか。
早速、IE9の速度をチェックしてみよう。
●Javaスクリプトの実行速度をチェック「Peacekeeper」
最近は、Javaスクリプトを使用したサイトが増えてきた。派手な演出のサイトでは、Javaスクリプトを多用しているところも多い。
Javaスクリプトの実行速度を計測するために、Futuremarkのベンチマーク「Peacekeeper」を実行してみた。「Peacekeeper」は、アニメーションの描画や動画再生、フォームへの文字入力といった処理を行い、そのパフォーマンスを計測することができる。
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GPUを有効にすると、400ポイントくらい高速化される。数値的に見ると大きいが、体感的には差が感じられないレベルだろう。
・Peacekeeper - The Browser Benchmark from Futuremark Corporation
http://service.futuremark.com/peacekeeper/index.action
●HTML5の処理能力をチェック「WebVizBench」
HTML5の処理能力をテストするために、HTML5 のパフォーマンスをチェックできる「WebVizBench」を実行してみた。
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今回は1366×873ピクセルの解像度でテストを実行した。GPUを有効にした場合は5760(27.21fps)であるのに対して、無効にした場合は3160(6.94fps)だった。1秒間あたり、どれくらいのフレームを描画できるかを表している。
GPSを有効にした場合は、無効にした場合と比べて379倍も高速だ。この数値は体感的にもわかるレベルであり、GPUを有効にした場合はテスト中の画面はスムーズであったのに対し、無効にした場合はコマ送りのような画面だった。
・WebVizBench
http://webvizbench.com/Upgrade.htm
●グラフィックスの描画性能をチェック「FishIE Tank」
大量の熱帯魚を表示させて、HTML5 Canvasレンダリング性能を計測する。
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試しに20匹の魚でテストしたところ、GPUを有効にした場合は常に60fpsであったのに対し、無効にした場合は35-60fpsで変動していた。
試しに1000匹にしたところ、こちらもGPUを有効にした場合は常に60fpsであったが、無効の場合は4fpsで画面が止まっているように見えた。体感的も圧倒的な違いが感じられた。
・FlashIE Tank
http://ie.microsoft.com/testdrive/performance/fishietank/
テスト環境
CPU:インテル Core 2 Quad Q9550
メモリ:8ギガバイト
ハードディスク:500ギガバイト
グラフィックス:GeForce 9800GTX
●GPUを有効にしょう - ワンポイントテク
GPUレンダリングに対応したビデオカードを使用している人は、GPUが有効か否かをチェックしてみよう。無効の場合には、有効にしてIE9の処理速度をアップさせることができる。
GPUを有効化するには、IE9を起動後、「Alt」キーを押して「インターネットオプション」を選択する。「詳細設定」タブの「アクセラレータによるグラフィック」「GPUレンダリング」の項目があるので、「GPUレンダリングでなく、ソフトウェア レンダリングを使用する」のチェックが付いていたら、そのチェックを外しておこう。
たったコレだけの変更で、IE9が生まれ変わったように高速化される。
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「詳細設定」タブの「アクセラレータによるグラフィック」の項目をチェック |
■livedoor コンテンツが快適に見られる「livedoor版 IE9」
ライブドアはポータルサイト「livedoor」のコンテンツをスムーズに見られる「livedoor版 IE9」を提供しており、下記の特設サイトにてダウンロードできる。対応OSは、Windows 7 32bit/64bit、Vista 32bit/64bit、Server 2008 32bit/64bitの計6種類だ。
livedoor版 IE9では、人気のブログメディア「BLOGOS(ブロゴス)」、「Anigema(あにげま)」のほかに、livedoorをより便利に快適に使うためのカスタマイズが施されている。
なお、livedoor版 IE9を2011年6月6日までにダウンロードした人は、1,000円分のアマゾンギフトカードが抽選で100名にプレゼントされるキャンペーンに応募することができる。応募については、ダウンロード後に一度だけ表示されるメッセージを参照のこと。
IE9はGPUの有効化により劇的に高速化され、サイトを快適に見ることができる。IE9をまだ使っていない人は、この機会に体験してみては如何だろうか。
livedoor版 IE9では、OS別にダウンロードファイルが用意されている。
・Windows7 32ビット版
・Windows7 64ビット版
・Vista 32ビット版
・Vista 64ビット版
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・Windows Server 2008 64ビット版

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