今回発売する「EMOBILE G4」には、Pocket WiFiシリーズの最速モデルとなる下り最大42Mbpsの「Pocket WiFi（GP02）」と、USBケーブル不要で縦横2方向に回転するUSBローテーターを採用したデータ通信端末「GD01」を投入し、スマートフォンやタブレットなど複数の端末で高速通信を利用されるお客さま向けに高速化対応モデルの充実を図った。

スマートフォンには、イー・モバイルの人気機種であるPocket WiFi S（S31HW）の進化版として、液晶サイズの拡大と端末のスリム化などの改良を加えた国内最軽量のスマートフォン「Pocket WiFi S II（S41HW）」と、Android搭載端末としては国内初となる、テンキー付ストレート型スマートフォン「S42HW」の2機種を用意した。2機種ともワンタッチテザリング機能を搭載し、最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能だ。

イー・モバイル初のタブレットとして、Android 2.3搭載の7インチWi-Fiモデル「A01HW」の発売を予定している。

■NAS機能が付いた「Pocket WiFi（GP02）」
「Pocket WiFi（GP02）」は、Pocket WiFiシリーズとして最速の下り最大42Mbpsに対応したWi-Fiルーターだ。最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能。microSD/microSDHC 対応のカードスロット（最大32GB）を搭載し、NAS機能によるファイル共有ができる。

■軽量・コンパクトなデータ通信端末「GD01」
「GD01」は、下り最大42Mbpsに対応した軽量・コンパクトなデータ通信端末だ。USBケーブル不要で、縦横2方向に回転するUSBローテーターの採用により、省スペースを実現した。

■国内最軽量のAndoridスマートフォン「Pocket WiFi S II（S41HW）」
「Pocket WiFi S II（S41HW）」は、重さ約104gの国内最軽量となるAndroid2.3搭載のスマートフォンだ。人気機種Pocket WiFi Sの進化版として、液晶サイズを3.2インチに拡大し、端末のスリム化を実現。ワンタッチテザリング機能を搭載し、最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続ができる。付属のカラーリアカバーは3色（ホワイト/ブルー/ゴールド）で展開する。

■テンキー付ストレート型スマートフォン「S42HW」
「S42HW」は、Android搭載端末としては国内初となるテンキー付ストレート型スマートフォンだ。女性の手にもフィットするスリムボディで、フィーチャーフォンに慣れ親しんだユーザー向けに、テンキーと赤外線通信機能を搭載。液晶にはWVGAを採用し高解像度（311dpi）を実現した。ワンタッチテザリング機能を搭載し、最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続ができる。OSはAndroid2.3を搭載する。

■7インチWi-Fiのタブレット端末「A01HW」
「A01HW」は、Android 2.3搭載の7インチWi-Fiモデルのタブレット端末だ。液晶にはXGAを採用し、ハイビジョン（720p）動画撮影もできる。GPS機能や、本体のUSBポートに接続した機器への給電が可能なチャージャー機能も搭載する。



ラインアップを見ると、国内最軽量のAndoridスマートフォン「Pocket WiFi S II（S41HW）」がiPhone 4対抗馬と考えて間違いないだろう。

■イー・モバイル
■寄稿：Android Station

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