数あるパソコンの周辺機器の中で人気なのが、外付けのハードディスクだ。最近の外付けHDDは、パソコンのデータの保存に便利に使えるだけでなく、家電製品にも繋げられる製品が増えてきた。

外付けHDD対応の薄型テレビ(TV)であれば、そうしたHDDを繋げることによって、テレビ番組の録画時間を手軽に延ばせるのだ。

今回はパソコンの周辺機器だが、薄型テレビにも使える外付けHDDの売れ筋ランキングを調べてみた。

●売れ筋 TOP 5
1位:バッファロー「DriveStation HD-LB1.0TU2」 5,780円
2位:バッファロー「DriveStation HD-LB2.0TU2」 8,750円
3位:アイ・オー・データ機器「HDC-EU2.0K [ブラック]」 8,980円
4位:バッファロー「HD-CB2.0TU2-WH」 8,500円
5位:WESTERN DIGITAL「WD Elements デスクトップ WDBAAU0020HBK」 7,979円
※2011年7月3日、価格.com調べ。価格は最安値であり、常に変動する。

外付けのHDDを購入するうえで、まずチェックしたいのがディスク容量だ。1TB(テラバイト)というのは、500GB(ギガバイト)の2倍のディスク容量がある。2TBなら500GBの4倍のメディア容量となる。最近は、これだけの大容量モデルが、1万円を切る価格で入手できるわけだ。

1位のバッファロー「DriveStation HD-LB1.0TU2」は、5千円台という入手しやすい価格が大きな魅力だ。厚みはわずか4cmであり、縦置きと横置きの両対応。パソコンだけでなく、東芝<レグザ>やシャープ<AQUOS>などの薄型テレビに対応している。

2位の「DriveStation HD-LB2.0TU2」は2TBのHDDだ。1位とは3,000円しか違わないが、2倍のメディア容量があり、お買い得感がある。このHDDは、シャープ<AQUOS>や東芝製ハイビジョンレコーダー<VARDIA>の録画用HDDとしても使うことができる。


売れ筋のHDDは価格が安定してきており、2TBは8千円台から、1TBであれば5千円台から購入できる時代となった。外付けHDDは、パソコンのデータをバックアップするのに便利な周辺機器だが、HDD対応の薄型テレビを所有しているユーザーであれば、テレビ番組の録画時間を延ばすことにも利用できる。

テレビが好きな人は、外付けのHDDを賢く活用してみては如何だろうか。

価格.com

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