発売するのは、ミドルクラスのクリエイター向けにNVIDIA Quadro 2000Dと第2世代Core i7-2600Kを搭載したインテル Z68 プラットフォーム製品の「MDV-ASQ8200X-WS」と、NVIDIA Quadro 2000Dの代わりにNVIDIA Quadro 600を搭載した「MDV-ASQ8200S-WS」、ハイエンドクラスデスクトップとしてCore i7-980とNVIDIA Quadro 4000を搭載した「MDV-AGQ9250S-WS」の3機種だ。

「MDV-ASQ8200X-WS」は、Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット 正規版、メモリ8GB、インテル スマート・レスポンス・テクノロジー に対応させた80GB SSD、2TBハードディスク(7200rpm/SATAⅢ接続)、900W電源(80PLUS)を標準搭載し16万9890円(税込)からだ。「MDV-ASQ8200S-WS」は、Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット 正規版、メモリ8GB、インテル スマート・レスポンス・テクノロジー に対応させた80GB SSD、1TBハードディスク(7200rpm/SATAⅢ接続)、500W電源を標準搭載し11万9700円(税込)から。「MDV-AGQ9250S-WS」は、Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット 正規版、メモリ12GB、1TBハードディスク(7200rpm/SATAⅢ接続)、900W電源(80PLUS)を標準搭載し22万4700円(税込)からとなっている。

「MDV-ASQ8200S-WS」「MDV-ASQ8200X-WS」はインテル スマート・レスポンス・テクノロジーに対応している。そのため、ランダムな読み書きが圧倒的に速いSSDを、HDDに保存するデータの一時的な置き場として使用することで、SSDのような速度でHDDを使用できる。

3機種とも、NVIDIA Quadroを搭載している。NVIDIA Quadro 600、2000D、4000は、CAD、CGやデジタルコンテンツ制作に携わるプロクリエイター向けに設計開発された新世代Fermiコア採用のグラフィックスソリューションだ。そのため、DirectX 11とOpenGL 4.0で新たにサポートされたテッセレーション機能をサポートし、最新の3D描写や精密なディテール表現できる。

まさにクリエイティブ環境を強力にバックアップしてくれるマシンになっている。

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