メインで使うのは会社のメールアドレスだけれど、プライベートの連絡ではGメールを使うなど、セカンドメールとして利用するユーザーは多い。けれど、ついついチェックを怠って、せっかくの飲み会や合コンのお誘いを見逃してはもったいない! Gメールの新着を常にチェックできるウラ技をご紹介しよう。

■知っ得No.211 Gメールの未読件数をガジェットに表示する
Gメールをセカンドメールとして使っている場合、ブラウザーソフトを起動してメールチェックするのが面倒に感じることある。チェックしても新着がなければガッカリだ。けれど、せっかくのお誘いを見逃さないために、今回はメールの新着を知らせてくれるガジェット「Google Mail Checker」(Benjamin氏作)を導入してみよう。

●Google Mail Checkerを使えるように設定する
Google Mail Checkerのインストールが完了したら、右クリックして[設定]を選択しよう。入力項目はいくつかあるが、[E-mail]と[Password]さえ入れておけば大丈夫(画面1)。Gメールのアドレスとパスワードを入れておこう。
画面1 [E-mail]と[Password]を入力したら、[OK]ボタンをクリック。

●Gメールの着信を逃さずチェック!
設定が完了したら、ガジェットに未読メールの件数が表示される(画面2)。新着メールがあれば数が増えるので、すぐに気づくことが可能だ。さらに、ガジェットをクリックすると、メールのタイトル、差出人、先頭部分を表示できる(画面3)。気になるメールが着信していたら、ブラウザーからGメールを開いて詳細を確認してみよう。
画面2 未読メールの件数が表示される。

画面3 ガジェットをクリックすると、メールの先頭部分を確認できる。

なお、表示されるのは未読メッセージで最大件数は20件までなので、未読メールをため込んでいる方は、いったん既読にして使い始めてほしい。

次に、設定画面で[Other]を選んでみよう。メールをチェックする間隔を設定できる。「1Minutes」など短い間隔にしておこう。さらに、この画面では新着を知らせるサウンドの設定も可能だ(画面4)。新着があると、「You've Got Mail」などの音声が聞こえる。
画面4 上のメニューで[Other]を選択。[Sound To Play]で新着を知らせるサウンド、[Reflesh Deley]でチェックの間隔を設定したら、[OK]をクリックする。

このガジェット、先に紹介した「- FB Explorer -」と一緒に使うのがオススメだ。わざわざブラウザーを起動して順にページをチェックして回るなどの手間はなく、デスクトップを見ているだけで情報の到着を知ることができる。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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